昨日は北海道神社庁主催の神職研修会に参加いたしました。
今回の研修にあたり、北海道神社庁の庁長であり北海道神宮の宮司でもある
Y田宮司様は「神主はいくつになっても生涯勉強しなければならない」と
ご挨拶され、一番前の席で熱心に講義を聞いておられました。
小生もメモを取りながら拝聴しましたが、今回の研修会で最も心に残った
ものは「理不尽を教える」と言う言葉でした。
世の中、何でも理屈通りにはいきません。
身のまわりに「理不尽なこと」はたくさんあります。
講師先生はその理不尽を排除するのではなく、どう受け入れ、どの様に
対応していくかが大切であると仰いました。
小生ももう60歳代半ばになります、改めて勉強しなくても日常生活に
支障はありませんが、でもやはり「学ぶ姿勢」を大切に生きていたいと
思います。
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