昨日は午前中から夕方まで北海道神社庁主催の神職研修会でした。
講義内容が午前中が「神話」午後が「大嘗祭」についてでした。
どちらも我々神職にとって大変重要なテーマですが、小生はどちらかというと
時事問題などの方が興味をそそられますので、こういった講義内容は正直を言って退屈します。
講義中「早く時間が経たないかなぁ」などどつい願ってしまいますが
こんな時「時間を早く進める方法」があるのを知っていますか?
それは、講師先生の話を真剣に聞いて、必死にノートをとることです。
これに集中できると「意外と早く時間が経って」、講義中の退屈さから解放されます。
昨日も午後一番で20分くらい居眠りをしてしまいましたが、あとはちゃんと勉強しました。
北海道神宮の宮司様が挨拶の中で「神主はいくつになっても一生勉強しなければならない」と
仰られておりましたが、全くその通りと思います。
小生は来年満65歳になり「高齢者」の仲間入りです。
加齢と共に集中力は落ちますし、何より前立腺肥大症になってからは
おしっこが近くて、講義の合間合間にトイレに行って、それはもう大変なのです。
出来ればこういった席には出たくはないのですが、ま、出来るだけ頑張ります。
|