この連休、仕事は少なく、かと言って外出も出来ず巣ごもり状態です。
この無聊なる日々を一体どうやって過ごすべきか?
フェイスブックではやっている「昔の写真のUP」に挑戦してみました。
昔っかしの埃だらけのアルバムを引っ張り出してみると、暫く忘れていた様々なことを
思い出しました。
3枚目の写真、この手汲みポンプの井戸の記憶が、昨年取り組んだ「ご神水復活事業」の
原点であったことは間違いありません。
4枚目の写真、親に反抗して家を飛び出し、バーテンダ―として凌いでおりました。
この時期、どれほど多くの社会勉強をしたか知れません。
4〜6枚目の写真、神主になって宗教人として生きていこうと決心した時に、同時に
仏教国家、イスラム国家、社会主義国家の人々に直接触れなければならないと直感して
凡そ一ヶ月、11か国をリュック背負って旅しました。
この経験が今の自分を支えている大きなひとつとなっているのは、言うまでもありません。
「外出自粛」のなかで、その退屈な日々に「家の中で何をするか?」
古ぼけたアルバムに目を通し、自分自身の若かりし頃の思い出に止まらず、泉下の父や母や
厳しかった祖父の生き様に触れてみるの有意義な過ごし方と思いました。 |