江別神社「宮司の独りよがり」

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近況報告 引用
江別神社宮司 2023/2/22(水)09:40:48 No.20230222093739 削除
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:近況報告

 立春も過ぎたというのに、寒い日が続きます。

 地元条丁目地区は24日から排雪が始まりますので、これが終われば春の訪れも
もう間近かと期待してしまいます。


 さて私の新規持病となった白内障ですが、先生に「手術を直訴」したものの
「早すぎる」ということで一蹴され、二種類の点眼液を処方され、一カ月様子を
見ることになりました。

 雪景色が眩しくて車を運転していると、右目は曇りガラス状になりますので
もの凄く慎重なります。

 早く雪が融けて欲しいです。

 漸く迎えた「無聊なる日々」なのですが、白内障になったために「文字が読み辛いのと目を酷使しない」
との理由で全然読書がはかどりません。
 読むのを楽しみにしていた「胡蝶の城」、漸く半分です。

 一日の読書時間を2時間以内に抑えるようにしています。

 まだ1冊も読み終えていないのに、次に読む本は決めています。


原丈人著「公益資本主義」です。

この本はもう大分以前に当時のE別SK会議所・専務理事のK保さんから
「この本は為になるから、宮司読んでみて」とお借りして読んだ経験があるのです。

 先日ネットで再びこの本に出会い、購入しました。

著者は「企業は株主の利益ばかりを優先するのではなく、社会貢献を果たすことが
最も大切なのだ」と主張されております。


 40年も以前ことですが私の東京時代、入社試験の面接の時に
「今の企業は自社の儲けばかりに目が行き、社会に貢献することを忘れているのでは
ないでしょうか」と人事部長に訴え、合格しました。

その後人事部に配属され、辞職するまでけっこう可愛がれました。

懐かしい思い出です。

「公益資本主義」、気合を入れて再読します。

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