昨日は3月より代表取締役を拝命した会社の定時株主総会でした。
この会社は江別駅横の「みらいビル」の運営管理の一部を
担当しておりますが、
その前身は「江別市街地近代化促進市民会議」という地元の
5自治会4商店街の有志による「町おこし」の組織です。
「江別市街地近代化促進市民会議」の立ち上げに関わったのは
食堂の親父やハンコ屋の親父、酒屋のあんちゃんにパン屋の兄さんに呉服屋の旦那、
私の父もメンバーの一人でした。
そんな市井の人々が集まって「この町を何とかしよう!」と立ち上がり、
駅横に業務棟、福祉棟のビルをぶっ立てて、それを起爆剤として「町おこし」に
取り組んできたのです。
紆余曲折も有りながら、この15年間何とかビルは運営されて
きました。
ビルを建て、事業を起こし、多くの人達に働く場を提供し、
税金を払い、経済を回してまいりました。
その経済効果は二次的・三次的効果を含めると、何十億とかを
遥かに超えるのではないかと思っております。
今までは主に「経済的側面での町おこし」に取り組んでおりましたが、
今後はさらに「地域の子供達の笑顔づくり」に取り組む所存です。
昨日の株主総会で予算付けの承認も頂きました。
役員7名従業員2名の小さな有限会社ですが、会社設立に至った
本来の目的を決して忘れず「町おこし・町づくり」に突き進んで参ります。
会議中「具体的にどのような事業を行うのですか?」と質問があり
私の抱いているイメージを回答しましたが、
この場ではまだ「ナ・イ・シ・ョ」です。
桜は満開、りっちゃんも元気、なのに、いろんなことがあり過ぎて頭ン中が
アンポンタンになりそうな時もありますが、多くの方々からお支えを頂き、
何とか自分自身を保っております。ありがとう御座います。 |