宮古島トライアスロンの1日はどうころんでも幸せな1日です。
今回も、そうでした。
去年より少しでも先に、と思い、動きつづけました。
結果は、ランの29kmあたりで、20：15でした。
この時間までに30kmを通過しないと先へは進めません。
去年と同じ関門につかまったけど、すこしだけど、去年より先に行けました。
スイムもバイクも去年よりタイムアップしました。
競技能力もひとつまみくらいは向上してるみたいです。
たしかに大会史上最も暑い1日でした。
脱水をおこしながらも、レースではやり尽くした、と思えます。
でも、じわじわと口惜しい。
完走できなかったからではなく、スタートに至るまでの自分に納得がいきません。
暑かったとか、忙しかったとか、怪我をしたとか、言い訳が結果に結びついています。
スタートしたら帰ってくる。
そうできなくても全力を尽くす。
しかし、スタートから行けるところまでがいくら全力であっても、納得できません。
夢が実現したばかりのこの1年間は、良くも悪くも何事もうれしいことでした。
浮かれていることも含めて。
しかし、気持ちは変わった。
けっして大袈裟ではなく、自分なりに死力を尽くしたい。
そして、納得してスタートし、納得してレースを終えたい。
それがゴールでなくても、どこをとっても全力でありたい。
その上で、ゴールに着きたい。
だから、もう、スタートです。
来年の全日本トライアスロン宮古島大会まで、あと３７２日！
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