先日、先生がおっしゃってくださった「向かっていくこと」というお言葉が心に残っていました。
そんな年の暮れ、宮沢賢治さんの「イーハトーブ」(理想郷)についての話が
テレビから聴こえてました。
イーハトーブとは、完全なる理想の地ということを指すのではなく・・
「雨の日も風の日も・・そうなりたいことへ自分から向かっていくこと」だそうです。
聞きかじりなので、ちゃんと言い表せているかわからないのですが・・
自分の心に素直になれば、物事へも素直に向かえるのだろう・・
そうしていれば、どこにいてもイーハトーブな心持ちなのだろうと思いました。
「進む」と「向かう」は同じようで違うものであること、
そして「向かう」の言葉の持つ、広さと力強さを感じました。
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