・・・・・・ゆんさんと私の“ボーッと”とは、そう隔たっていないのでは、と思え出しています。
ゆんさんの「期待されない、賞賛されない、認められない」は、以前の“波乗り”にも見えていたと思い出します。また、質問に、まともに応えて貰えず、そんなとき、ゆんさんは、こんな大人になりたくない、と闘争心を燃え立たせたということでした。
この闘争心は、「私が、ここにいる」とのゆんさんの心の奥底からの叫びのようにも思えます。あるいは、ゆんさんという個を生かし、形成する力。
私の、“ボーッと”の中から動き出してくる、感情(気持)の基調を大ざっぱに表すなら、「こんな自分であって、どうしていけない、これでいいんだ」となりそうです。・・・・・・だから、私も、それによって、バランスをとっていたともいえると思うわけです。 |