一昨日(土曜)午後は、週末のミニ・エンカウンターグループ「タイヒ」。
5名で、濃やかな語り合いができたのではないかと思う。
ということは、自ずからなリラックス、緊張、温かみを伴う。
必ずしも、こちらの発言――就中(なかんずく)心情が、
相手に、その通り受け取られるわけではない。
なにがしかの問題が解決されるわけでもない。
行き違いや個々の人の問題・個題を巡って、
互いの心の動きを、無理せず、強いられず、
可能な限り濃やかに伝えあおうとする姿勢。
多分、その過程で、人としての土台が意識に触れてき、
知らず識らずの内に、個の在り方が変容して行く。
ひどくゆっくりだけれど、着実な一つの道。
今日の澄んだ青空へ、借り物でない人生を映したい。 |