昨日、秋のグループ終了。
参加のそれぞれの方に、何らか収穫を得ていただけたのではないかと思う
――会場の「明治屋旅館」の、歩行の不自由な老女将も、
「皆さんから力をいただきました」と見送ってくれた。
出会いの妙、会場とそれを取り巻く自然環境のさりげなく濃やかな心遣いなど、
それらが相俟っての収穫だろうと思う。
参加者のうちに、〈今を生きる〉に登場いただいた、
病と共に生きていらっしゃる方(ル・コンシェさん)の知人が交っておられたのには
少なからず驚かされた。
偶然というには、あまりにもタイミングが合い過ぎている。
その方が、ル・コンシェさんへメールで、私の書き込みについても報せられたのだろう、
返信が届いた。
新たな出会いが、再会を招き寄せてくれた。
これから気候も寒さへ向かいますが、
“普通の生活”を、音楽をも楽しまれつつ継続して行かれますよう。
私は、一昨年一月以来、耳疾を抱えていますが、
グループに臨めば、不思議に、そのハンディに悩まされずに済んでいます。
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