先日、NHKで「ＳＬ人吉最後の日々」の映像放送をみました。
ＳＬ人吉は、かっては「ＳＬあそＢＯＹ］として熊本駅から宮地駅を走っていたそうですが、
老朽化で１００年を超える歴史を閉じる事になったそうです。
「ＳＬあそＢＯＹ］には二人の子供が小学生のとき、熊本駅から南阿蘇駅まで乗った事があります。
この事もあったからでしょうか、懐かしい歴史が消えていくのをみると、なおさら昭和生まれの
者の胸にこみ上げてくるものがあり、つい涙してしまいました。
「おまえ！信号や印をいっぱい覚えんとならんぞ。 おまえの頭では釜焚きぐらいだな」とは、
モドキが小さい頃「大きくなったら、なんになりたいか」と兄達に聞かれて「機関士」と答えた
ときに兄達に言われた事です。
たらばの事ですが「機関士の夢が実現していたら」などと遠い昔の出来事を思い出しながら
「ＳＬ人吉」最後の日々までの出来事の放送をみました。
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