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香川丸高36会掲示板

香川丸高36会
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ヒマラヤ杉の雄花の散乱
by IRIE at 2025/12/2(火) 09:58:39 No.20251202093221 コメント】  削除 引用
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No.1
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No.2

相変わらずヒマラヤ杉の雄花の話だ。毎日散歩しているので、どうしてもその雄花の変化が目に付くのだ。

  写真1は、何時もの散歩道であるグラウンド外周。
  写真2は、道路向かいのテニスコートの外周。

写真1のい雄花は、それでも一時よりは少なくなったのだ。一時は歩きづらくて仕方がなかった!
以前レポートしたように、雄花の散布具合はとびとびになっているのだ。

写真2のテニスコート沿いの散歩コースは高台にあるので、一ヶ月に一度くらい県道を渡って階段を上っていくのだ。
このテニスコートも冬季閉鎖のせいもあり、散歩コースも殆ど人は歩かない。
そのせいもあり、個々の雄花は人に踏まれることが極めて少ないせいで、ひしゃげていないのだ。

それと今度びっくりしたのだが、写真のように雄花の落下分布が連続しているのだ。
杉の木の種類が違うのか分からんが、運動公園の杉とは雄花の出来具合が違っている!

単純な性質があるのに違いないと思うが、植物は分からん!
ナンバンキセル
by kagawa at 2025/12/1(月) 19:42:59 No.20251201193751 コメント】  削除 引用
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No.1
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No.2

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No.3
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No.4


「ナンバンギセル(南蛮煙管)」     ハマウツボ科ナンバンキセル属の寄生植物。    

 日本を含むアジア東部〜南部の温帯から熱帯にかけて生育。花茎は15〜20a。 イネ科の植物(イネ ススキ ミョウガ 

サトウキビ等)の根に寄生。 葉や茎には葉緑素がなく 寄主の根が吸収した栄養分に依存して生長。その為 寄主の生長

が阻害され 枯れることもある。 花期は晩秋 赤紫色の花を俯き加減につける。花冠は筒型で唇形。 花茎は15〜20a。      

和名は 西洋人が刻みタバコを吸う時に使う煙管(キセル)に似ていることに由来。       花言葉⋯「物思い」。  

万葉集には 「思ひ草」として一首歌われている。頭を垂れて咲く花の姿が思い悩んでいる人を例えた「思ひ草」と呼ばれ 

万葉集の「思ひ草」によく適合する。    2270「道の辺の 尾花が下の 思ひ草 今さらさらに なにをか思はむ」 

作者未詳。      大意「道のほとり 穂を出したススキの下陰の思い草 まるで思い悩むように俯いて咲いている。

こんな風に私も恋の悩みを抱えているけれ   ども 今さらもう何を悩んだりしようか

昔は 溜池の堤防に沢山の萱(一般的には 枯れて屋根材等に利用される状態のススキ・ヨシ・チガヤ等の草全般を指

す)が生えていたので 農村部では ナンバンキセルもさほどに珍しいものではなかった。   

 現在は 堤防の多くは 遊歩道が整備され 萱も激減しているので この花を見る機会は殆どなくなっている。    

約20年ぶり位に見ることができたこの花を見守り 種子を採取し 来年は 盆栽で育でている小型の屋久島ススキに 

ナンバンキセルを咲かせるチャレンジをします。

1.  kuramoto > 2025/12/1(月) 19:44:33
素晴らしい。楽しみですね!来年花が咲けば、お祝いをしよう。
秋の終わり
by IRIE at 2025/12/1(月) 09:48:48 No.20251201093121 コメント】  削除 引用
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No.1
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No.2

川筋も、お気の終わりの表情を見せてきた。
川のあの瑞々しい色合いが消えて、全て灰色の様相を見せている。

  写真1は、川の上流。
  写真2は、川の下流。

写真1の上流では、土手の木々だけでなく中洲の木々もすっかりともう冬色と言っていいだろう。
背後に見える山並は完全に冬に入ったわけではないので、先日の一日だけの雪も解けてしまった。

写真2の下流の川沿いの表情も、秋の色合いは完全に冬のくすんだ色合いになってしまった。
背景の山並は先日来投稿して行っているように、全ての山がスキー場なのだが、来週に予想される雪待なのだ。

このレポートを書くようになって、季節の狭間の表情も独特であるのが分かって来た。
大地との語り合いと言うと大げさなのだが、これはこれで小生は楽しい。

秋よさらばだ、また会おう。冬よ来い!
ロウヤガキ(老爺柿 老鴉柿 ツクバネガキ)
by kagawa at 2025/11/30(日) 18:50:16 No.20251130184618 コメント】  削除 引用
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No.1
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No.2

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No.3


ロウヤガキ(老爺柿 老鴉柿 ツクバネガキ)    カキノキ科カキノキ属の広葉落葉樹。中国中部を原産とする渋柿の一種。

正式には、ロウアガキ(老鴉柿)と言うが、発音し難いため、ロウヤガキとして流通。鴉は、カラスを意味し、黒く熟す実を烏にな

ぞらえ、命名。  わが国には、数十年前に渡来、柿のミニチュア版として盆栽での人気が高い。      春に開花、秋に果

実が実る。普通の柿のように、枝に直接着かず、ぶら下がって着くのが特徴。長めのヘタを羽根つきの羽根になぞらえ、

「ツクバネガキ」の別名もある。   果肉は、少なく、中身は、殆どが種、味も渋く食用にならない。実の形状は、様々で、

系統により、実の大きさ・形・色に変化がある。  和名は、冬になっても、黒なくなった実がついている姿を、老いたカラスに

見たて「老鴉柿」、老人の姿になぞらえ「老爺柿」とした漢名からきている。      花言葉…「幸せな家庭」…晩秋に葉が

落葉すると、熟した実が鈴なりになっている姿を子、孫と家族の増えた家族に例えた。   「柿食えば 鐘が鳴るなり 

法隆寺」 正岡子規 彼が、奈良旅行で、この句を詠んだ明28年10月26日にちなみ、「10月26日」は、「柿の日」とされている。         

日本では、自生するヤマガキ(渋柿)が、古来から食用にされた。干し柿に加工するか、熟すのを待つかしたのだろう。どちらの食

べ方でも糖度があり、砂糖のない中では、大変な魅力と思われる。でも、庶民の歌も多く取り入れられている万葉集、何故か

「柿」は、一首も詠まれていません。

1.  IRIE > 2025/11/30(日) 21:46:32
恥ずかしながら小生、果物は甘い柿、栗、甘い梨くらいしか食べられない。その中で、マーケットで時々買うのは、店員さんに‟甘い”と確約された柿か梨くらいしか買わない。残念だが!
ヒマラヤ杉
by IRIE at 2025/11/30(日) 08:19:31 No.20251130074813 コメント】  削除 引用
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No.1
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No.2

ヒマラヤ杉も葉っぱの色は変化が少ないが、雄花や松ぼっくりには変化が見て取れるよ。

  写真1は、ヒマラヤ杉の雄花。
  写真2は、ヒマラヤ杉の松ぼっくり。

雄花は地面を敷き詰めるようにいっぱい落ちているのだが、それでも写真1のように枝には僅かに残っている。
満開の時にはこの何十倍もの雄花が着いていたのだが。

雪が降る頃にはどれくらい残っているのか、面白そうだ。

写真2の松ぼっくりは、枝の部分にはもう少しあったのだと思うが、地面に落ちている松ぼっくりはほとんど見かけないのだ。

ヒマラヤ杉の雄花や松ぼっくりにも季節があるんだと思う。
また、不思議に雄花の木と松ぼっくりの木は大体一本か二本だけ離れているのだ。

これも謎だ!

スキー場事情
by IRIE at 2025/11/29(土) 10:24:39 No.20251129101302 コメント】  削除 引用
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No.1
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No.2

雪の積雪状況はスキー場によって異なってくる。

  写真1は、遠方のスキー場。
  写真2は、近在のスキー場。

写真1の手前の道路沿いの木々の紅葉は、まだ鮮やかなんだが、奥の方の山には雪が見える。
雪の白い線が少し太いだろう。
ここは、日本でも有数のオープンが早いスキー場だ。もちろん既にオープンしてるのだよ。


写真2は、国道沿いの山々だが、白い線が細々としてとてもスキー場オープンは出来ないのだ。
もう少し雪が積もれば、全ての山々がそれぞれスキー場としてオープンするのだ。

この辺の産業は、冬とそれ以外とでギャップが多すぎるのだよ。


最後の秋
by IRIE at 2025/11/28(金) 09:26:13 No.20251128090805 コメント】  削除 引用
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深い初雪が解けた後は、本当に最後の秋らしいい鮮やかさだ。雪解が終わった直後の風景だ。

  写真1は、雪解川の山
  写真2は、ホームゲレンデの山頂。

写真1の山の鮮やかさは、周囲の風景に比べて格別に秋の終わりが遅いのだ。グラウンドに雪は、まったく見えないだろう。
この山の秋色は、この界隈でも出色なのだ!

写真2の山頂には白い雪が残っているだろう。一方で、下の方の艶やかな秋色はどうだ!
下から上に向って、
  「緑〜秋色〜灰色〜白」
と、三段切れになっている!

これらの景色は、本当にいい景色だろう。自慢の景色だぜ!
これらの景色を見ながら、毎日1万歩以上歩いているのだ。熊ベルを2本下げてだ!
冬入り口の自然
by IRIE at 2025/11/27(木) 09:22:02 No.20251127090957 コメント】  削除 引用
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No.2

冬に入りたての動植物にも、最近は興味はある。

  写真1は、ヒマラヤ杉の雄花。
  写真2は、セキレイ家族。

写真1のヒマラヤ杉の雄花は、先日レポートしたようにグラウンドの歩道にいっぱい散乱しているのだが、その真上のヒマラヤ杉には、写真のようにまだいっぱいの雄花が咲いているのだ。
この雄花が咲いているヒマラヤ杉は、面白いことに一本お気なのだ。
その間のヒマラヤ杉には、松ぼっくりが咲いている。

この規則性がどうしてなのかは、草オンチの小生には分からん。

写真2は見にくくて申し訳ないが、鳥に近づくと飛んで逃げて行くので、これがスマホの限界だ。
鳥はきっとセキレイだと思う。導体の白さで見分けている。

普段は何処に住んでいるんだろうか、知りたいね。

冬シーズンの始まり
by IRIE at 2025/11/26(水) 10:56:44 No.20251126104601 コメント】  削除 引用
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No.2

こちらは、秋が終わったというより、冬が始まったという雰囲気が強い。

  写真1は、雪解け滝。
  写真2は、スキー場開設準備。

写真1は、先日の初雪の後、雪解け水が滝となって流れている写真だ。
未だ水量が少なくて、細くて白い線にしか見えないが、来年の春は水量が増えて、激流になるのだ。

雪解川に習って、雪解滝と小生が勝手に名付けた。

写真2は小生のホームゲレンデだ。
斜面の中の両側のリフトに、椅子が装填されているのが分かるかな。

いよいよ小生のシーズンが来るよ。今年は久しぶりに、シ−ズン100日滑走を目指しているぜ!
マユミ(真弓)
by kagawa at 2025/11/25(火) 19:02:40 No.20251125185724 コメント】  削除 引用
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マユミ(真弓(「真(まこと)の弓の木」の意)・檀・檀弓・ヤマニシキギ(山錦木))       ニシキギ科ニシキギ属の広葉

落葉小高木。雌雄異株。「ニシキギ」の仲間。 日本や中国の林に自生。  秋に果実と種子・紅葉を楽しむ庭木として親し

まれ、盆栽にも栽培される。 果実は1p程で4個の稜があり、11月に淡紅色(白もある)に熟す。見所は、熟すと4裂し、橙赤

色の仮種皮(かしゅひ)に包まれた種子が顔を出すところ。   材質は、粘り強く、緻密で歪みもなく、良くしなるため、古

くから弓の材料にされ、印鑑や櫛材に利用され、将棋の駒は一級の品で高価。 古くは、この樹皮で和紙を加工したものを

「ダンシ(檀紙)」と呼んでいたことから漢字では、「檀(マユミ)」とも表す。「檀」の字は、呉音ダン・漢音タン。日本で

は、マユミの木の意味で、和語の「マユミ」に使用する。 名前の由来…材質が強く、よくしなるため弓の材料に用いられた

ことにある。  花言葉…1「あなたの魅力を心に刻む」…枝から垂れ下がる果実の果皮が4つに割れて顔を覗かせる種子の

美しさから。  2「艶めき」…艶のある種子の真っ赤な色のなまめかしさから。         「万葉集」では、真弓

は12首あり、その中の1首  「南淵(みなぶち)の 細川山に立つ檀(まゆみ) 弓束(ゆづか)巻くまで 人に知らえじ」 

作者不詳 巻7-1330      (南淵の細川山に生えている真弓の木で作った弓に、弓束を巻いて(左手で弓を握りしめる部分に桜


の樹皮や革を巻き付けて握り易くする事で、弓の仕上げ作業)弓が出来上がる迄、即ちあの人どの恋が実を結ぶ迄、他人に二人

の恋仲が知られないようにしたいものです。) 男は、山で立派な弓の材料になりそうな檀を見つけ、「木が成長する迄誰にも

取られたくない」と詠ったものだが、檀を自分が目につけた女性に譬え、妻にする迄他人にその存在を知られたくないと言う

心が籠っている。
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