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明治7(1874)年12月9日、メキシコ観測隊が横浜で「金星の太陽面通過」を観測しました。日本天文学会に小川誠治が申請していた、「明治7(1874)年12月9日金星の太陽面通過観測地」については、「横浜を含む三か所」が、2021年度度の日本天文遺産に認定されました。この歴史的天文現象の観測成功から150周年を迎えることを記念して、メキシコ大使館と連携して、各種のイベントが行われます。12月8日、かわさき宙(そら)と緑の科学館はメキシコデーとなり,メキシコ・トレオン市プラネタリウムのスタッフによるメキシコの星空の解説や、文化交流ワークショップ等、様々なイベントを開催します。
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