とうとう雨が降ってきてしまいました。前日に続き汐見橋線へ向かう。
現在、高野線は岸里玉出で本線に合流しなんば方面へ直通しているが、開業当初は本線を貫いて汐見橋方面へ直通していたが、系統分離されたことにより岸里玉出〜汐見橋間は完全な支線扱いとなっている。
【No.1】
天下茶屋で外に出て汐見橋方面へ歩く。ちょうどここに着いた直後から雨が降り出してきた。
汐見橋線の分岐駅は岸里玉出だが駅間が短いため天下茶屋からでも沿線へ向かうことができる。後に御堂筋へと繋がる国道26号をオーバークロスする一幕。この岸里玉出からオーバークロス地点までは単線。
【No.2】
ついに本降り。
西天下茶屋手前の商店街を横切る。ここも有名どころで、汐見橋線が最も下町風情に溶け込む場所の一つ。
引退告知のヘッドマークが出されているが、モスグリーンカラーの被写体はこうした雰囲気に絶妙なアクセントである。
【No.3】
西天下茶屋から乗車し汐見橋までやってきた。折り返しに備えて小休止。廃レールを折り曲げて再利用した柱や無骨なホーム上屋も近年では目にする機会は減ってきた。
【No.4】
大阪遠征のラストカット。汐見橋で発車を見送った電車が再び折り返してきました。
JR大阪環状線のガードをくぐる手前、大浪通りとクロスする大踏切。雨は上がるも露出は最低。
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