ある団体が主催した富山地方鉄道の団体臨時列車に乗車or撮影するため、前日から富山に滞在していました。
使用形式は元京阪3000系の現10030系。最近ではほとんど運用に入らなかったダブルデッカーのサハ31形も連結されます。
【No.1】
途中合流可能だったので、乗車前に有峰口手前に架かアーチ式橋梁(千垣橋梁)で撮影します。富山地方鉄道を代表する撮影名所。ちょうど新緑の時期で草木も色鮮やか。
撮影後はちょっと急ぎ目に駅へ戻ります。徒歩10分も掛からない手近な場所でした。
【No.2】
2駅先の立山で車内整備の為乗客は一旦下車。留置線に元東急8050系の現17480系2本がお目見え。撮影会構図です。
【No.3】
再び乗車して来た道を戻ります。立山線から本線へ向かうため、上市と寺田でスイッチバック。寺田では同一ホームから直接方向転換できないので一度引上線へ向かってから再びホームに据え付けます。その間、乗車も可能でしたが自分は降りて引上線から戻ってくる姿を狙います。
【No.4】
幹事に断って許可が得られたので西魚津で途中下車。同駅発車を撮影した後は追いかけるように普電で移動しました。
【No.5】
若栗で降ります。
午後は光線が良いはずだったのですが、山に近づくにつれて雲が厚くなってしまいました。元々午後から雨マークだったのであまり期待していませんでしたが、ここまで露出も落ちるとは思わず今一つ。
再び、後続の普電で電鉄黒部まで乗車しますが、普通でありながら元西武「レッドアロー」車が来たのには驚き。
【No.6】
以降は全行程乗車です。(あまり乗り降りすると幹事に迷惑が掛かるので)
最後の稲荷町では京阪時代の“鳩マーク”を点灯させる演出。光源が取れないので検修用検査灯を後ろから照らしてもらうというニクイ演出。
この時間になるといよいよ雨脚も強まってきました。
ホテルに戻りもう1泊富山に滞在します。
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