翠嵐6期生憩いの広場

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『国家の品格』を読む(3)
by かおる at 2020/8/20(木) 16:58:02 No.20200820145357  削除コメント

最近物言う株主ということを耳にします。「会社は株主のもの」という論理は恐るべきことです。会社はそこで働く従業員のもので、株主はそこの

関係者の一つくらいの存在でしかない。株主によっては1週間とか1ヶ月とか1年とかの短期間で株を売り買いします。多くの株主は株の値上がりだけ

を狙っていて、その会社に何の愛情も持たない人々です。一方多くの日本企業の従業員はその会社で長く働き、いつも会社のことを考えて一生懸命

やっています。「会社は株主のもの」は恐ろしい論理です。「法に触れないなら何をやってもいい」と財力に任せてメディア買収を試みた人がいま

すが・・ここまで読んだときあの人の話だと気がつきました。株の取得競争くらいと見ていたことを想い出します◆もっと怖い話を読みました。

デリバティブの恐怖です。資本主義が一歩進んで市場原理主義の申し子とも言える金融派生商品(デリバティブ)の存在です。最近これが投機目的

で行われるようになりました。例えば、Aさんは現在1000円のB社の株が3カ月後には値上がりすると思っているとします。Aさんは300万円しか現

金を持っていませんが、デリバティブを用いると、その300万円を証拠金として出すだけで、3カ月後にB社の株を現在と同じ1000円で10万株買う

権利を買うことが出来ます。たった300万円の証拠金で10億円の株を買う権利を買ったのです。もし株が上がり1500円になったとすると、Aさんは

時価1億5千万円の株を1億円で買えるから4700万円儲かる。値下がりした場合、Aさんは権利を使わないで証拠金300万円を損するだけで済みます

◆デリバティブには僅かな元手で億単位の損得が生ずる可能性があります。このおかげで、1995年に英国の名門銀行ベアリングズが28歳のトレーダー

によるデリバティブの大損で倒産しました。彼は2兆円の相場を張り7000億円の損出を出した。1998年にはLTCM,2001年にはエンロン(米)がデリ

バティブにより破綻した。

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