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昨日は23歳で夭逝した従妹甥の祥月命日でした。
彼の形見にNIKEのスニーカーを頂きましたが、何だかもったいなくて
殆どはいておりませんでしたが、
三年祭が終わったのを機に普段履きしようと思います。
彼は大学二年の時にパワーリフティングの全日本学生選手権で
優勝者と僅差で二位になったことがあります。
その時に優勝したA山学院の4年生はその後の世界選手権でも
優勝しています。
もしあの忌々しい武漢ウイルスが蔓延しなければ、
彼は翌年の世界選手権で優勝したかも知れません。
まったく残念でなりませんが、仕方ありません。
両親は深い悲しみに打ちひしがれておりますが、そろそろ
悲しみを乗り越える作業に取り掛かる必要があります。
それは「悲しみを希望に変える作業」です。
『生あるものいつか必ず朽ちる時が来る、
今生きている自分達も必ず死を迎える、
だからそのうちに私達もそっちの世界に行くからね、
それまでちゃんと見守っていてね、
永遠の別れじゃないよ、暫しの別れなんだよ』
息子を失ったことへの悲しみや、どうしてこんな目に合わなければ
ならないのかという怒り、悔しさ、辛さの中から何とか希望を見出し、
日々の生活を取り戻さなければなりません。 |
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