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ちょっと肌寒く、風が強いですが
今日から5月です。
大好きな木瓜が石垣の間から顔を出して、ちゃんと季節を
知らせてくれます。
私は不眠症で眠りが浅いせいか、毎晩夢を見ます。
昨日は二年前に亡くなったS幌・S訪神社のM田先輩が登場して
下さいました。
この先輩は本当に怖くて、神主になりたてのころは正面から
顔を見て話し出来ませんでした。
三十台も半ばになり、神社の青年会の役職をM田先輩から
依頼を受けたのですが、私は既にJC(青年会議所)の役職を
受けていましたので、お断りしました。
するとM田先輩は「神社の青年会とJCとどっちが大事なんだ」と
凄みました。
その時は一緒にお酒を飲んでいたのですが、飲んだ勢いで
「もう殴られてもいいや」と思って
「江別神社の祭りを守るためには、地元のJCが大切です」と
応えました。
そのことがあって以来、何かあると「内田!内田!」と
声をかけて下さるようになり随分と可愛がって頂きました。
もうお一人の登場人物は元責任役員で江神會元会長のS旗さんです。
このお方は私の小中高の二年先輩で、
江別神社みこし會「江神會」を隆盛させた大功労者です。
江神會の黎明期にはほとんど毎日社務所へ来て、神輿會の
将来のことについて、時を忘れて語り合いました。
何度一緒にお酒を酌み交わしたか知れません。
そんなお二方が別々の場面で、私の夢枕に立っていらっしゃいました。
人気を感じて振り向くと、斜め後方から私をじいっと見つめて
いるのです。
目が覚めて「もう早私を迎えに来ているのかな」と思いましたが、
その考えは直ぐに打ち消しました。
そんなことがある筈がないからです。
このお二人は「ちゃんと見守っているから、もっとそっちの世界で頑張れ」と
私を励ますために夢枕に立ったのだと、確信します。
多分、来月には「肺癌か否か」の判定が下されると思いますが
「ちゃんと受け入れて」その後を考えようと思います。 |
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