みんなの広場「こころのパレット」

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まれな一日 引用
池見 隆雄 2009/11/15(日)20:34:50 No.20091115203022 削除
まれに、こんな演奏に、遭遇するものだ。
まれに、こんな落ち着いた心境を、味わうものだ。
昨日でも明日でもない、その前でも先でもない、今日というまれな一日。

大気 引用
池見隆雄 2009/11/14(土)12:26:51 No.20091114121426 削除
濃密な大気が、わたしを包み込んだ。
安らかに心地よい。透明な音楽を、聴いているようでもある。
しばらく、そのまま横になった。――行き詰っていた原稿への案が、閃く。
嬉し気に、大気も、幽(かす)かに震動した。

構 図 引用
池見 隆雄 2009/11/11(水)07:25:38 No.20091111072243 削除
机の前に坐っているのが、私の仕事。
窓は、公園へ向かって、開いている。
青空と紅葉しかけている樹木と私の、この完璧な構図。

待 つ 引用
池見 隆雄 2009/11/7(土)13:20:46 No.20091107131611 削除
心が動かないときは、動かそうとしても、決して動かない。
待っているしかない。
動くべきものなら、待っていれば、必ず動いてくる。
姿勢を正して、坐って待つ。
待つと決めると、動かないなりに、心が安心している。
返信(2)を読む 最新返信日:2009/11/9(月)23:41:24

一枚のLP 引用
池見 隆雄 2009/10/31(土)15:05:26 No.20091031144628 削除
高1のとき、母に買ってもらった3枚組のLPレコード、曲目はむろんのこと、演奏者名もジャケットの写真も、脳裡から消えることがない。
当時、繰り返し聴いたと思う。それから長い時が流れて、あるとき私はその曲を、これというきっかけもないまま、切実に聴いてみたくなったものだ。
新たに購入した別の演奏のLPに針を下し、25〜26分を要する曲の半ばを過ぎたところで、私の胸中の空際が暖かに埋められる感触が生じる。そういえば高1の頃の私は、常に心の奥底で、大らかな暖かさに触れたいと願っていたように思う。
(Uさん、「通信」の文、読みました。)
返信(1)を読む 最新返信日:2009/11/9(月)22:33:50

基点 引用
池見 隆雄 2009/10/9(金)12:21:13 No.20091009114511 削除
私はこの4年ほど、後頭部から肩、背中へかけてのひどい凝りに悩まされてきた。一時は、首に重しでものせられた具合で、歩行に支障さえきたした。原因を推察してさまざま対処してみたが、一進一退。
しかし、一昨日、最大の要因ではなかろうかということに、思い当たる。仕事机(座卓)に向かうときの姿勢が、崩れていたのだ。――腰がしっかり立っておらず、従って腹に力がこもらず、首、肩に大きな負担がかかったのではないかと。
内臓脂肪の数値の増加をきっかけに、昨年夏から私は、ヨーガに加えて室内据え置きの自転車を漕ぎだした。1回7,8分でも体力が消耗するようだったが、近頃は、40〜50分まで伸びている。その過程で、不眠傾向に改善の兆が見られたり、何十年来の痔が消失したり。また、腰回りがしっかりしてきた自覚を持て、それは、気持のゆとりへもつながっているようだ。
私の足腰は、加齢と運動不足のため、しらずしらず弱っていたのだと思う。それが、背筋を伸した姿勢の保持を難しくしていた――私は、曾てその姿勢を、私の日々の行動の基(起)点と見なしていたのを思いだし、改めてそれを回復しようとしている。

心にお薬 引用
池見隆雄 2009/10/6(火)20:16:11 No.20091006200021 削除
2年半ぶりくらいに、歯の治療を受ける。そこは公園の直ぐ傍にあるので、森の中の歯医者さんという雰囲気。衛生士さんの制服もフワッとしたワンピースにフリル付きのエプロンで、壁にはターシャ・チューダーの庭園の写真など掲げられているし、益々その感が増す。待合室のラックに、『森の中の歯医者さん』という、そのままの題名の童話も交じっていたようだった。
ドクターから、「久しぶりですね」と声をかけられた。
最近、難しい眼科医と付き合わざるを得ないこともあって、病院一般を敬遠していたが、今日は、心にまで、お薬を塗ってもらえたようだった。

白タンポポさんへ・・・鳥栖のグループへ、どうぞ。
返信(1)を読む 最新返信日:2009/10/7(水)15:01:45

拾う 引用
池見隆雄 2009/10/1(木)18:05:16 No.20091001175133 削除
毎朝立ち寄る「塩原中央公園」に、今年も、クヌギの実が落ち始めた。昨年の今頃、それを材料に、書き込みしたのを思い出す。クヌギの実を沢山拾い集めて、家内の勤め先の小学一年生にプレゼントしたこと。――すると、思いがけず、一年生担任から、クッキーを返礼にいただいた。
今年も目についたのから拾ってきて、まとまった数になったら、家内にことづけようと思っている。一年生は、それで工作したりするらしい。子供心を想像しながら、木の実を拾うのは楽しいものだ。決してクッキー目的ではない。

同級生 引用
池見隆雄 2009/9/29(火)15:51:31 No.20090929151525 削除
一昨日午後、協会の「糸車の会」。夕から、「観月会」。その前日が理事長の86回目の誕生日だったので、「糸車の会」にケーキを用意し、参会者にも祝っていただく。夜の会でも、ヴァイオリンに合わせてハッピーバースデーを。
今月19、20日には、大須賀先生を語り手に迎えてのエンカウンター・グループ。先生と理事長と同い歳。そこで、先生は、理事長を「同級生」と呼ばれる。茨城から来ていただいたのは、今年で10回目。迎える私どもも無論だが、先生も同級生に再会し、参会者と2日間を共にすることを楽しみにされている。そして毎回、会後、ご丁寧なお礼状が届く。
しかし、さすがに、遠路の往復はお疲れのご様子。復路、村○○さんが、学会出席かたがた東京(上野)まで同行してくれたのは、先生にとっても、私どもにとっても幸いだった。
大須賀先生のお手紙から、
「東京で村○○さんとお別れし、そのあと水戸まで、東京にいる孫娘が一緒してくれて(中略)私がとてもうれしく元気に帰宅したこと、家族も“わがこと“によろこんでくれました。
ところで、九州の同級生? お母様もおすこやかで、何よりでした。(中略)私も残された人生を、今はささやかながら、茨城カウンセリング・センターを通して、心の問題を大切に生きて行く所存ですので、どうぞこれからも、おみちびき下さる様、お願い申します」
先生のご都合さえよければ、明年も、9月中のグループ開催を想定している。
                                 9月28日

砂のように 引用
池見隆雄 2009/9/24(木)20:36:14 No.20090924195644 削除
先日の研修会より――休み時間の会話
A「Bさん、最近も箱庭やってる?」
B「今、ちょっとお休みしてます」。
A「前は確か、定期的に箱庭の会を開いてたよね」。
B「2才児や0才児を同伴される方があって・・・箱庭の砂をまき散らしたり・・・それが絨毯の目に入り込むと後が大変だったりで・・・箱庭専用の部屋がいりますね・・・砂も、鳥取から取ってこないと・・・」。
C「やっぱり、鳥取のがいいですか?」
B「えっ、あの砂丘の・・・とってもサラサラしてて・・・ほんとは取ってきちゃいけないんでしょうけど、蓋つきのバケツを車に積んでいって・・・」。
D「他のところの砂とちがいますか?」
B「あそこのが一番サラサラで・・・ぎゅっと握りしめても、指の間から流れ出ていってしまうくらいです」。
A「愛みたいだね」。
B「あら・・・」。
C「? ?・・・」。    
返信(1)を読む 最新返信日:2009/9/28(月)22:39:44

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