みんなの広場「こころのパレット」
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機 会
引用
池見 隆雄
2009/8/19(水)21:36:39 No.
20090819211935
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私の自室とアコーデオンカーテン一つ隔てたところに長女母子がやすんでいたので、夜間、音楽を聞き辛かった。彼女らが去って,昨夜は、無伴奏のチェロ曲を聴く。大体、暫く中断した音楽を再開するとき、この曲集から1曲を選ぶことが多い。
音楽の千変万化する情緒と音色に、心を添わせる。うまく添えることもあれば、添えないこともある。いずれにせよ、日常、誰かの、あるいは相互のメッセージへ心を添わせようという機会は、なかなか得がたい。
先日、中国の古い歴史書をひもといたら、2千数百年前の英雄たちの躍動に、胸が熱くなった。そしてグループも、現代を呼吸する者同士の、得がたい機会の1つにちがいない。
東洋美人
引用
池見 隆雄
2009/8/19(水)21:17:57 No.
20090819210651
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ある方から、「東洋美人」という銘酒をいただいた。北海道サミットで、出席者に供された逸品とのこと。
さすがに芳醇と形容する他ない極上の舌触り。家の者に味みさせてみると、「これ、果汁が入っているんじゃない?」とラベルの記載を検めるほど。
私は滅多に晩酌しない。外で飲酒するとすれば、グループの懇親会のときくらいか。そして清酒は母の実家の製品しか口に合わないと思ってきたが、「東洋美人」は気に入っている。醸造元から更に取り寄せこそしないけど。
今週土、日の2日間グループの参加者を募っています。できれば、あと数名加わって欲しいので。
2回分の参詣
引用
池見 隆雄
2009/8/17(月)16:17:09 No.
20090817160039
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昨日(日曜)も、いつもの郊外へバイクで出かけた。その折、神社に詣る習慣だけれど、偶々境内で消防団が訓練しており遠慮―回避する。
2週間ほど前の豪雨の爪跡が、そこここに散見される。クリークが溢れたとみえ、水田の一角が土砂に埋まっていたり。その土砂に、水鳥とイノシシらしい足形が。
帰宅すると、私の留守中に、妻と長女母子も外出先から戻ってきていた。長女は今月5日に東京から帰省して、今回は今日まで。
今週土、日の初心者対象の2日間グループ後、代休をとって神社に2回分詣ろうと思う。
SADASUEさん、返信ありがとう。
8月17日
お世話になりました
引用
池見 隆雄
2009/8/11(火)21:52:38 No.
20090811213721
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今月7日から9日へかけ、山口県萩市のグループへ。萩で開かれるのは3度目。しかし会場は初めてのところ。世界で2番目に小さい火山という笠山中腹のホテル。
2日目、3日目早朝、頂上まで1人で上がる。あいにく霧と雨のため、眺望きかず。
グループは皆で10名。6県にまたがる参加者。 ー 直前2名キャンセルは残念。
2日目夜のセッションは、予定を半時間以上オーヴァーする。その後、零時まで懇親会。私はBさんと、「灯台守の歌」を合唱する。
難しい局面を乗り切れたのも、Fさんと参加者の皆さんの感性、集中力、グループへの信頼のお陰。3日間,お世話になりました。
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最新返信日:2009/8/12(水)19:02:08
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Re: お世話になりました
(返信1)
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SADASUE
2009/8/12(水)19:02:08 No.selfcontrol-20090811213721.1
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萩のグループではお世話になりました。
帰ってから、先生から頂いた会誌の先生が書かれたものを読み、グループの時の私自身の心の動きについて、より一層、私の心にストンと落ちて、気持ちがより楽になりました。
今まで、私は、色々な掲示板を見ることはあっても、書き込みをすることは一度もありませんでした。今回が初めてです。今回は、私の心が書いてみたいと動いたようです・・・
池見先生、Fさん、そしてグループの参加者の皆さん、本当にありがとうございました。
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皆既日食
引用
U
2009/7/26(日)20:53:28 No.
20090726205028
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No.1
ご無沙汰しております。
昨年の10月までタイヒに参加させていただいていたUです。
隆雄先生、お元気でお過ごしでしょうか。
福岡はここ数日間、豪雨にみまわれて被害もでているので
心配してニュースを見ております。
ところで私事で恐縮ですが、先週、上海に日食観測に行ってきました。
当日、上海は曇り/雨で条件は最悪でしたが、私が行った郊外では
皆既の時間帯だけ雲が薄くなり、幸運にもコロナやダイヤモンドリングを
この目で初めて見ることができました。
口径6cmの望遠鏡とデジカメでその時に撮った写真をUPします。
ピントが甘いですが、月に隠された太陽とその周囲に拡がるコロナが写っています。
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最新返信日:2009/7/29(水)21:05:28
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Re: 皆既日食
(返信1)
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池見 隆雄
2009/7/29(水)21:05:28 No.selfcontrol-20090726205028.1
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Uさん、お久し振りです。Uさん宛ての書き込みでもしてみようかと思っていたところです。
上海まで出かけましたか。肉眼で見ることができて、よかった。写真、ありがとうございます。
「タイヒ」へあの青年は、まだ来続けています。この数回は、一人でバスでやって来ました。
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一期一会
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池見 隆雄
2009/6/16(火)22:28:40 No.
20090616221212
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ルーマニアのピアニスト、ディヌ・リパッティは、白血病のために若くして亡くなった。確か1950年代の初めじゃなかろうか。私も、彼のLPを2枚、ずっと手元に置いてきた。
協会の会員で、めぼしい中古CDをみつけると、そのコピーを私に届けてくれる人がいる。数か月前のそれは、リパッティだった。しかも、私がその存在さえ知らなかったライヴ録音。
冒頭には、盛大な熱い拍手も収められている。聴衆も、ピアニストの健康状態を熟知していたはず。そして、暫しの静寂 − 一期一会の静寂の水面に、リパッティのピアノが、小波(さざなみ)のように広がりだす。
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最新返信日:2009/7/29(水)15:37:57
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Re: 一期一会>自己返信
(返信1)
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池見 隆雄
2009/6/18(木)15:32:54 No.selfcontrol-20090616221212.1
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ラベルに演奏者名のみ記されたリパッティのCD・ROMは、私の不在中に事務局へ届けられていた。拍手が入っているので、ライヴと判ったわけだが。
何回目かにそれへ耳を傾けているとき、私はふと、リパッティが病のため演奏活動に終止符を打つリサイタルをスイスのプザンソンで開き、そのライヴがLP2枚組で出ていたのを思い出していた − 私が学生時分の話だ。
もしその復刻ならば、このライヴは文字通り一期一会の演奏会。曲目の最後は軽やかなワルツなのだけれど、弾き手の胸にこみ上げるものがあるのか、タッチが怪しく切迫してくる。
私は既に、彼の享年の2倍近くを生きてきたわけだ。
Re: 一期一会
(返信2)
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SILVER7
2009/7/29(水)00:09:25 No.selfcontrol-20090616221212.2
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こんばんは。 今、その1枚を聴いています。 最初のパルティータですが、暖かい音色ですね。
私は、箱入りのディヌ・リパッティ集を求めていまして、7枚組の7枚目がこれです。 聴きたくなって、確か掲示板に、隆雄さん書いておられたなと、掲示板を開いたのでした。
ディヌ・リパッティ、そうだったんですか、そして、若くして亡くなっているんですね。
これ、しかし、ほんとうに暖かい、やわらかい音ですね。 モーツアルトのソナタの弾き出しも明るくて、いいですね。
なんだか、湿気の多い今夜のような、しかも夜更けに、よく合うような音です。
それにしても、今年は、いつ、梅雨が明けるのでしょうか?
博多も、雨がひどかったようですが、大丈夫でしたか? 私の方は、大丈夫でしたが、市内では多少水に浸かったり、山のなかの国道が不通になったりしているようです。
カラッと晴れて、暑い空の下、青い海と、素晴しい夕景を見ることができるよう、会える日を楽しみにしています。
Re: 一期一会
(返信3)
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池見 隆雄
2009/7/29(水)15:37:57 No.selfcontrol-20090616221212.3
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シルバーさん、お久し振りです。
私は主に20代の頃、リパッティのLPをよく聴いていました。本当に暖かな音色です。
難病や事故で若死にした名演奏家は、案外と多いようです。今、思い浮かぶのはジャクりーヌ・デュ・プレ、ジャネット・ヌヴォー。
数ヶ月前、通販で、1930〜1960年代の欧米の名画コレクション(DVD)を購入しました。1枚当たり175円という廉価でもあったので、つい。ほぼ休日ごとに楽しんでいます。今週月曜(代休)には、「ジェーン・エア」を。オーソン・ウェルズは、さすがに存在感があります。エリザベス・テイラーが子役でちょっと顔を出すのも、ご愛敬。
グループでお会いできるのを、楽しみにしています。
7月29日
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静かなる男
引用
池見 隆雄
2009/7/15(水)17:27:24 No.
20090715171920
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今月11,12日に、第17回目の「ファシリテーター育成のためのWS」を開いたので、翌日代休をとった。暑気が厳しいので外出せず。
午後、DVDで『静かなる男』をみる。舞台は、アイルランドの片田舎。監督のジョン・フォード、主演のジョン・ウエインとも、アイルランドの出身とか。1952年の作品(カラー)というのに、風景の色調など今も瑞々しさを保っている。
この映画は深刻なテーマも扱いながら、まるで人間讃歌のように開放的だ。民謡、ユーモアたっぷりで、心が暖かさで満たされる、喧嘩騒ぎで死にかけた老人までが蘇生するラストは、羽目を外しすぎと思うけれど。
、
メールでどうぞ
引用
池見隆雄
2009/7/8(水)20:51:58 No.
20090708203238
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このところ、会報7月号の発刊準備に追われて、書き込みもできずじまいだった。
今日は、朝から、強い雨が降り続いている。
協会へも遅まきながらメール、インターネットを導入することになって、今朝新しいパソコンが届けられた。セットアップもしてもらった。
協会あるいは池見への連絡、問い合わせは、メールでもどうぞ。
E−meil psm_group_09@yahoo.co.jp
7月8日
哀愁
引用
池見 隆雄
2009/6/27(土)12:30:31 No.
20090627121158
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日曜日の午後、「哀愁」(DVD)をみた。
これは、1940年製作の米映画。その前年の大作、「風と共に去りぬ」でアカデミー賞を受けたヴィヴィアン・リーの主演。私は彼女を写真でしか知らなかった。
演技が深いと思った。というのは、ヒロインの人となりは、そのまま演技者のものだと思えてくるのだ。ヒロインは、恵まれぬ境遇下で人生の幸を諦めかけつつ、裏表なく一途だ。そして結末は、彼女の生き方の一貫性として納得させられるが、それ故に哀切。
ヴィヴィアン・リーその人は、どんな人生を選んだものか?
初夏の飲み会
引用
池見 隆雄
2009/6/23(火)04:20:00 No.
20090623040940
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一昨日は、協会事務局で飲み会。事前に2名キャンセルとなり、参加12名。飲酒を好む人たちと、そうでない人たちにくっきり分かれていたが、語り合いに差別はない。因みに前者は「ロマンチスト」、後者は「ノマンチスト」と称する。
合い間に、Tさんがギターを弾いて下さる ー 夏の歌数曲とクラシック。
午後9時終了の予定が、実際は10時近かった。今回の参会者の要望により、9月にも飲み会(観月会)を設えることになりそうだ。その節は、協会理事長の実家「池亀酒造」から、新発売の清酒や焼酎、リキュールなども取り寄せたい。
6月22日
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