みんなの広場「こころのパレット」
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待つ
引用
池見隆雄
2008/10/23(木)10:11:27 No.
20081023100302
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B「国内も国外もだいぶ旅行してみたんだが、探しているものを見つけられなかった」。
A「何かを求めて、旅行していた?」
B「最初は好奇心というかなんとなくだったんだけど、あるとき、『おれ、探しているんだ』と自覚したわけさ」
A「そうなんだね・・・」
B「何を探しているのか、と僕に尋ねないのかい?」
A「そうしたいと思ったら、そうするだろうと思って」。
B「・・・ありがとう。待っていてくれて・・・いつか、本当に話したくなったら、聴いてくれる?」
A「あっ、喜んで」。
B「それで、気が楽になったよ」。
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最新返信日:2008/10/30(木)22:02:48
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Re: 待つ
(返信1)
引用
ぴー
2008/10/24(金)14:00:31 No.selfcontrol-20081023100302.1
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Y「私の場合は国内や国外の旅行も含め、日ごろからずっと何かを探しているような気がする。」
Z「ずっと?」
Y「その何かが見つかるのか半信半疑なんだけど、それを見つけようとしている過程の中で拾うものから、探している何かがつくられていくのかしら?という気がし始めてもいる。」
Z「少し進んできてる感じを持ってるの?」
Y「でも、まだまだ自分を待ってみないといけない感じかな。」
ちょっと遊んでみました(^^)
Re: 待つ
(返信2)
引用
みや
2008/10/30(木)22:02:48 No.selfcontrol-20081023100302.2
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待つ・・・
というのは、いいかもしれないと思いました。
これまでは、そのあいまいさに耐えられなかったのですが・・
待ってることをしばし忘れる感じの、ゆるい「待つ」は
自分にも環境にもやさしいことを体験しました。
今の私に必要な感覚なのかもしれない。
時の流れにゆだねる・・に近い感じかもしれません。
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空気のように
引用
池見隆雄
2008/10/26(日)20:31:42 No.
20081026202119
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B「『やまびこ山荘』が、閉鎖になるかもしれないんだって?」
A「今度の秋の3泊グループが、そこでの最後になるかもしれん」。
B「最初はいつだった?」
A「たしか平成5年の春だったと思う。『やまびこ』へ行く途中の桜並木が、満開だったのを覚えているよ」。
C「Aさん、だいぶショックじゃない?」
A「便利で、安価で、自然環境に恵まれていて、料理、温泉もよしという施設は、他になかなか見つけられないだろうけれど」。
(続く)
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最新返信日:2008/10/28(火)14:34:35
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Re: 空気のように
(返信1)
引用
映画青年
2008/10/28(火)12:57:19 No.selfcontrol-20081026202119.1
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そう、なくなるのですか。
思い出がいっぱいだなぁ。
秋のグループ、行けないけど受付の前にちょっと出かけようかな。
Re: 空気のように>自己返信
(返信2)
引用
池見隆雄
2008/10/28(火)14:28:14 No.selfcontrol-20081026202119.2
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B「結局そこで、エンカウンター・グループを何回開いたんだろう?」
A「今度で26回目か・・・延べ二百数十人の人たちと、グループを一緒にしたことになる」。
C「その人たちのグループ体験は、どうなってるんだろう?」
A「・・・僕自身を含めて、その人たちを取り巻く空気の一部になっているんじゃないだろうか?目に見えず、意識さがなくても、ちょっとだけその人が生きるのに役立っている。言葉や表情に、ちょっとだけ彩りを与えている」。
Re: 空気のように>2つ目の自己返信
(返信3)
引用
池見隆雄
2008/10/28(火)14:34:35 No.selfcontrol-20081026202119.3
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B「『やまびこ』という環境の恩恵も、その空気の中へ溶け込んでいるわけだね」。
D「それでも僕は、『やまびこ』がなくなって欲しくないです」。
C「"風の見える橋”ってのが、すぐ前の砂丘ダムにかかっているでしょ。いつかわたしグループに参加したとき、早朝に1人でその橋を渡っていたら、本当に風が見えたの、風になったの」。
A「・・・さらに、新しい出会いを、見つけていこうよ」。
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幸せのおすそわけ
引用
池見隆雄
2008/10/21(火)20:54:27 No.
20081021201037
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日曜日、なじみのケーキ屋のタルト・タタンを食べ始めたところで、ケーキ好きの長女の顔が思い浮かぶ。
「マキへ、<幸せのおすそわけ>と書いて、写メールしてくれん」と妻へ頼む。長女は東京在、また、私は、ケータイを持っていない。
大写しのケーキの写メールへ対し、先方から電話が入る。
「お父さんが、幸せのおすそわけなんて言えんように、口をつねっといて」と伝言されたとのこと。
なぜ長女は幸せになれないんだろう、と私はふしぎに思う。
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最新返信日:2008/10/24(金)14:02:52
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Re: 幸せのおすそわけ
(返信1)
引用
ぴー
2008/10/24(金)14:02:52 No.selfcontrol-20081021201037.1
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私も父と互いに不思議に思い合ってることが多くあると思います(^^)
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してあげられること
引用
池見隆雄
2008/10/15(水)22:45:01 No.
20081015223606
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A「家族が心なり、からだなり病んでいる人は、何かと大変だろうと思う。もちろん、ご当人も辛いわけだけれども」。
B「知り合いの中に?」
A「何人かね。話を聴いてあげられれば、そのときは幾らか元気を回復されるけれど」。
B「一時的でしかない?」
A「僕がしてあげられることは、それくらいだと分かっているんだが、もっと元気が持続するとか、おうちの方も元気になられればなーとつい・・・」。
B「そうなれば、君も嬉しい?」
(続く)
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最新返信日:2008/10/21(火)22:49:50
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Re: してあげられること
(返信1)
引用
マーくん
2008/10/18(土)08:51:37 No.selfcontrol-20081015223606.1
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協会の掲示板の書き込みを見ることは、私にとって大気の様なものだろうか・・・
めったに書き込みはしないけど・・毎日覗いては、大気の様な存在を感じて・・
また明日を生きるエネルギーにしている。
明日は、協会にエネルギーを頂きに行こう。
Re: してあげられること>自己返信
(返信2)
引用
池見隆雄
2008/10/18(土)21:19:49 No.selfcontrol-20081015223606.2
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A「こちらが話を聴いて、そのとき元気になってもらうだけでも嬉しいんだけどね・・・」
C「それだけでいいのかなーって思うわけ?」
A「・・・もしかすると、僕自身が、もっと嬉しくなりたいのかな?」
C「すると、一種の欲?」
A「欲かもしらないね、自分が役に立てたとか感謝されたいとか。
しかし、その人たちのことは、ごく自然に気にかかるんだ」。
C「だれかに気にかけてもらえると、嬉しいわね」。
B「僕も、A君のことを、気にかけている」。
Re: してあげられること
(返信3)
引用
みや
2008/10/21(火)22:49:50 No.selfcontrol-20081015223606.3
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してあげられること と してもらいたいことは似ている気がします。(私の場合)
してもらいたいことは、自分自身でするようになりました。
前よりも、バランスを取れるようになったように思います。
話を聴いてほしいと、ますます言えなくなったとも思います。
私の居場所は、だんだん内側に拡がってゆくような気がします。
生きやすくなったような、息苦しくなったような・・。
星空を見ていたら、拡がった世界の方を思い・・それでいいんだと思いました。
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無題
引用
ぴー
2008/10/10(金)14:31:58 No.
20081010143055
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なぜでしょう。
久しぶりにこちらを訪ね、さかのぼり5ページくらいを読みました。
こころが少し軽くなり、やさしい気持ちが少しでてきました。
なぜかしら。
プレゼント
引用
池見隆雄
2008/10/7(火)16:04:03 No.
20081007155408
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B「9月20日、21日に、協会事務局を会場にして、何か研修会を開いたんだろう?」
A「8回目の大須賀先生を語り手とするエンカウンター・グループをね。皆で18名が、膝を寄せ集めるようにして講師のお話を伺い、また語り合うというぐあい。
その初めに世話人の僕が、『大須賀先生と私の母が同じ歳で(ー母も毎回この研修に参加しているんだが)、ついでながら21日が私の誕生日です』と挨拶の中で述べると、手を叩いて祝福してくれる人もあった」。
C「Aさん、幾つになったの?」
(続く)
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最新返信日:2008/10/9(木)05:35:54
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Re: プレゼント>自己返信
(返信1)
引用
池見隆雄
2008/10/8(水)21:35:15 No.selfcontrol-20081007155408.1
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B「還暦近いとかいう噂もあるが・・・」。
A「まあ、それは置いて・・・休み時間に参加者のRさんが、誕生日が19日であること、いつもその頃に大須賀先生の研修会が開かれるので、自分へのプレゼントのつもりで参加するのだと話してくれた」。
C「その人、懸命に、でも、肩肘張らずに生きてる人のように思う」。
B「僕は会ったことあるけど、頭のいい人で情も深い。いろいろあっても人生を諦めないという印象を持っている」。
Re: プレゼント>2つ目の自己返信
(返信2)
引用
池見隆雄
2008/10/9(木)05:35:54 No.selfcontrol-20081007155408.2
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A「研修1日目が終わって帰宅してから、ふとRさんもたまには他者(ひと)からプレゼントされるのもいいのじゃないかと思えて、翌日、手持ちのCDから1枚を選んで持っていってあげたわけ。お節介かな、と迷いもしたけど」。
B「受け取ってくれたんだね」。
A「無言で、微笑を浮かべて」。
C「わたしがAさんだったら、そのとき、『受け取ってくれて、ありがとう』って言ったわ」。
A「本当に、そうだね」。
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泥の深さ
引用
池見隆雄
2008/10/4(土)00:07:40 No.
20081003235332
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A「この頃、心の底に、泥のようなものがたまって、持てあましている」。
B「君もかい?」
A「そういう君も?」
C「泥よりしっくりの言葉ないの?」
A「・・・業(ごう)なんて、どうだろう?」
B「いやそれは、自分の負うべきものを、運命がなにかに転嫁するようじゃないか」
A「そうか、泥であっても、私自身にちがいない」
C「・・・泥ねー。その言葉でもまあいいか」
(続く)
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最新返信日:2008/10/5(日)08:37:21
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Re: 泥の深さ>自己返信
(返信1)
引用
池見隆雄
2008/10/5(日)08:37:21 No.selfcontrol-20081003235332.1
削除
B「泥を識って泥を無視することなく、呑み込まれることなく・・・」
A「その先を、僕が続けてもいいかい?」
B「何がひらめいた?」
A「うん。一瞬、目の先に、空が広がるような感覚があって・・・泥を識って泥を無視することなく、呑み込まれることなく、その中からしっかりと茎を伸して、蓮の花を咲かせるんだ」。
C「・・・わたしの泥は深くてね・・・」
D「僕、Cさんの涙を、初めて見ました」。
>
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無心
引用
池見隆雄
2008/10/1(水)09:35:25 No.
20081001092713
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A「きのう、長女母子が、主人に伴われて、東京へ戻っていった」。
B「寂しくなったね」。
A「いや僕の方は大した関わりでもなかったんでそうでもないが、家内はだいぶね。『胸のところに、ぽっかり穴が開いたみたい』とか」。
B「見送りに行ったのかい?」
A「僕の母ともども空港まで・・・僕は混雑するところが大の苦手でね、でも、今回の最後のお務めだと思って」。
B「おじいちゃんとしてのね」。
(続く)
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最新返信日:2008/10/1(水)20:59:47
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Re: 無心>自己返信
(返信1)
引用
池見隆雄
2008/10/1(水)20:59:47 No.selfcontrol-20081001092713.1
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A「そういう意識でいると、いつもほど苦痛じゃなかった・・・孫を抱いて写真に収まったよ。
ふいに、僕と同年配の婦人が近寄ってこられて、『何ヶ月ですか?』って。『一ヶ月です』と応じると、『わたしのところにも一ヶ月半の赤ん坊がいて、ちっちゃいので同じくらいかなと思って』と親しげに・・・」
C「どんな気持がしたのかしら?」
A「そのとき、その人も僕も、無心だったように思う」。
>
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<
波
引用
池見
2008/9/26(金)12:53:23 No.
20080926124540
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C「わたし、中学生のときに、海で死んでたかもしれない」。
A「溺れたけど、助かったということ?」
C「いえ、溺れていたら、確実に死んだと思う」。
B「よかったら、もう少し詳しく話してくれないか」。
C「聴いてくれる?」
A、B、うなずく
C「その海は、波打際からあるていど入って行くと、突然深くなるの。ちょうど、崖っぷちみたいになってるわけ。
わたしは従妹とその辺でバチャバチャやってたんだけど・・・」
(続く)
<
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>
最新返信日:2008/9/30(火)09:49:21
>
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Re: 波>自己返信
(返信1)
引用
池見隆雄
2008/9/27(土)09:16:01 No.selfcontrol-20080926124540.1
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C「・・・従妹が、血相を変えて、私にしがみついてきた、足を踏み滑らせそうになったのよ。そのままわたしも、後向きにズズーッと滑って、ふちに足がかかった。かかとの下には、何もない」
いつの間にか、3人に加わっていたD。
D「助けを呼べなかったんですか?」
C「わたしたちを車でつれてきてくれた叔母が、どこにいたのか覚えていない。夕方で、海岸に、人はまばらだった。そうじゃなくても、からだのバランスを保つのに必死で、声を出すどころじゃない。
そのとき、高めの波がきて、私たちを砂地の方へ押しやってくれた。
(続く)
Re: 波2つ目の自己返信
(返信2)
引用
池見隆雄
2008/9/30(火)09:49:21 No.selfcontrol-20080926124540.2
削除
D「危機一髪というところですね」。
C「そう・・・でも、わたし、どうしてこんな話始めたんだろう?」
B「今、波を必要としているとか?」
C「・・・そうかもね・・・」
A「波はやってきそう?」
C「そう尋ねられてみると、わたし、確信してるみたい、波がくるって。私の内の海から」。
>
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<
自己表現
引用
池見隆雄
2008/9/19(金)20:05:37 No.
20080919194827
削除
B「小学2年のときだったな、下校しようとしていると、目の前で1年の男子がつかみ合いのけんかを始めた。僕は、2人の間に入って、止めようとした。ところが、一方の子が、僕に殴りかかってきたわけ」。
A「いわゆる巻きぞえだ」。
B「僕は手が早かったから、ふつうならカッとなって殴り返してたと思うんだけど、その子らと同じクラスの妹を連れていたんでね」。
C「みっともないまねは、できないって思った?」
B「うちでは妹によく八つ当たりしてたくせに、人前では兄貴ぶってたから」。
(続く)
<
返信(2)を読む
>
最新返信日:2008/9/25(木)10:26:54
>
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Re: 自己表現>自己返信
(返信1)
引用
池見隆雄
2008/9/21(日)07:47:07 No.selfcontrol-20080919194827.1
削除
B「執拗に殴ってくるのに痛さをがまんしながら向かっていたら、地面に仰向けになった相手の腹の上に、馬乗りのかっこうになってしまったいた。そこへ、彼らの担任がやったきた」
A「救いの神・・・」
B「いや、僕は口下手だったんで、下級生いじめと見なされると悲壮だった」
C「情況をうまく説明できそうにない遣り切れなさね」
B「ところが、意外にも、その先生が、『君は、けんかを止めようとしたんだね』とやさしく言ってくれた。そのとたん・・・」
(続く)
Re: 自己表現>2度目の自己返信
(返信2)
引用
池見隆雄
2008/9/25(木)10:26:54 No.selfcontrol-20080919194827.2
削除
B「・・・僕の胸はいっぱいになって、涙が溢れだした。涙ってこんなにあるのかと驚くくらいに。あんなに泣けたことは、後にも先にもない」。
A「・・・そのときのことだけでなくって、君の中には、遣りきれなさがいっぱいあったんじゃないだろうか?」
B「そういわれれば、うちの学校でも、誰にも分かってもらいない遣りきれなさを抱えていた・・・いや、それより、これがボクだと表現したくても、どうしたらいいかわからない遣りきれなさかな」。
C「わたし、思うんだけど、涙はそのとき、精一杯の自己表現だったんじゃない?」
>
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