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私の音楽 引用 池見隆雄 2008/9/12(金)20:31:01 No.20080912201949 削除 A「あるグループに参加したとき、同じテーブルで夕食を摂っていた５０代の女性が、『長女を出産した日が、私の人生で一番幸せでした』と生まじめな表情を浮かべて言われたんだ」 B「その方の偽らない心境なんだろうね」 A「もう一人。最近出産した女性からの暑中見舞いに、『新しい命をおなかに授かった時から、今まで感じたことがない、なんとも言えない温かい気持を頂きました』と記入されていたんだ」 B「温もりを分けてもらえそうな文面だ」 A「それらの言葉が、私の音楽のようだった」

友情 引用 池見隆雄 2008/9/10(水)22:21:40 No.20080910221219 削除 A「先週の“タイヒ”のときUさんから、参加していた皆に、Uさんが先月初め宮崎五ヶ瀬で撮影した銀河の写真をもらったんだ。Uさんの心遣いが、嬉しかった」。 Aは、B,Cに、その写真を示す。天空を埋め尽くすような星々。 A「この写真を、協会会報次号の表紙に載せさせてもらえれば、と思っている」。 B「僕ならその写真に、＜友情＞という言葉を添えたい・・・Uさんと星々との友情」。 C「その言葉がぴったりかどうかは別にして、こんなすてきな写真、感動がなくちゃ撮れないんじゃない」。

好きなこと 引用 池見隆雄 2008/9/7(日)03:02:56 No.20080907025502 削除 A「きのう、○県の○さんから、大須賀先生の研修会への申し込みを受けた」 B「○さん、久しぶりじゃないか」 C「Aさんは、６月の○県のグループで一緒たったとか？」 A「そう、それ以来。音沙汰がないんで、僕もちょっと気にかかっていた。しかし、アマチュアの吹奏楽団に入ってフルートを担当していると嬉しそうに話してくれていたんで・・・」 C「いいね、フルート」 A「想像どおり、週３回の練習に追われていたらしい。でも、『心は元気です』って」 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（続く） ＜返信(1)を読む＞ 最新返信日：2008/9/9(火)05:34:15 ＞返信を閉じる＜ Re: 好きなこと (返信1) 引用 池見隆雄 2008/9/9(火)05:34:15 No.selfcontrol-20080907025502.1 削除 C「新しい挑戦は、その人の心を救ってくれるようにも思うんだけど・・・」 A「多分、それが好きなことなら。Ｃさんは、何か好きなことは？」 C「グループは好きよ。だから、大須賀先生の研修会も、楽しみにしている」 B「A君、協会で歌のグループも開きたいって、言ってなかった？」 ＞返信を閉じる＜

命名 引用 池見隆雄 2008/9/4(木)19:02:01 No.20080904185445 削除 A「僕の長女とその主人は、同じ高校の陸上部員だったことが縁で結婚した」 B「前に聞いたが・・・」 A「今日は、その先がある。長女が男児を出産したのが、８月２１日の午前３時過ぎ。その３時間くらい前に、北京オリンピックの男子２００ｍ走で、ボルトが世界新記録を樹立している。そして彼の誕生日が２１日だとか」 B「まさか、ボルトと命名したというんじゃなかろうね？」 A「娘夫婦は、ちょっとそれも検討したらしいが」 　　　　　　　　　　（続く） ＜返信(1)を読む＞ 最新返信日：2008/9/5(金)23:40:34 ＞返信を閉じる＜ Re: 命名 (返信1) 引用 池見隆雄 2008/9/5(金)23:40:34 No.selfcontrol-20080904185445.1 削除 A「いろいろ思い合わせて、た・る・と　という名前を提案したわけだ。足という字に生徒の徒と書く。徒には仲間の意味があって、足徒で仲間が足りる、つまり友人に恵まれるということ。それに、ボルトと２音同じだし、長女が菓子のタルトを好むことも配慮して」 C　声を立てて笑う B「それで、採用されたのかい？」 A「いや。長女はまんざらでもなさそうだったが・・・」 ＞返信を閉じる＜

萩にて（２） 引用 池見隆雄 2008/9/2(火)16:59:40 No.20080902165018 削除 A「萩のグループの終わりの方で、ある人の話を聴かせてもらいながら、松の陰の心地良さが連想されてね。その話には気取らない諦めの情も交じっていて、それもまた心地良いもんだと」 B「そうすると、吉田松陰も、風に吹かれながら、ある種の諦めをよび起こされていたとも・・・」 A「心地良いって、諦めと親近性があるようにも思えるな」 c「心地良いって、欲ばらない感じじゃない？」 A「欲ばらない、諦めるから、心地良くいられる・・・」

萩にて（１） 引用 池見隆雄 2008/8/29(金)20:42:04 No.20080829203312 削除 A「塩水の温泉で入浴したのは、萩が初めてだった」 B「あっ、グループの会場だね。直ぐ前が砂浜だとか」 A「２日目の昼休み、浜辺を１人でぶらついてたんだか、強い日差しに追われて、大きな松の陰に入った。すると、風が心地良くてね・・・ふと、吉田松陰もこういう安堵感の中で、松陰という号を思いついたんだろうって」 B「松陰は、萩の人だったね。それは発見ということ？」 A「というより、彼に出会えたような心地良さ」

無邪気 引用 池見隆雄 2008/8/27(水)22:13:21 No.20080827220725 削除 A「君の長女に、赤ん坊が生まれたって？」 B「２１日の午前３時過ぎに男の子が」 A「で、会ってきたの？」 B「その日と昨日、産院まで出かけた」 A「どんなふう？」 B「出かける前、つまらない出来事が続いて気が重かったりしても、赤ん坊と同室していると、心も身体も寛げていた。」 A「邪気がないからだろうか？」 B「こちらの邪気が、洗い流されるんだろうか？」

ベース 引用 池見隆雄 2008/8/20(水)14:56:08 No.20080820144931 削除 B「文を書くときは、一人でないといけないんだろう？」 A「読むときも、音楽を聴くときも」 C「一人でないと、落ち着けない？」 A「グループで語り合うのも好きだけど、一人でいることが僕のベースかな」 B「ベース？」 A「最も安心な状態・・・混沌・・・見えない人たちとコミュニケーションしている状態。その人たちの中に、僕自身も入るけど。」

改めて、ミーちゃんへ 引用 池見隆雄 2008/8/19(火)11:39:00 No.20080819113230 削除 B「ミーちゃんの詩、とてもいい詩だね」 A「僕も日々、けっこう精一杯生きている、と返信したくなる」 B「その通り返信したら」 A「何かもっと、しっくりくる表現がないかなと思って・・・」 B「僕なら・・・『そうそう１００点満点、１２０点かな』こうするかな」 A「うん、うん。僕は・・・こうしよう、『ミーちゃんの書き込み読んで、僕自身にも１００点満点をつけてやろうと思います』」 C「わたし、返信まではしないけど、ミーちゃんを気にかけておこう」

＜お久しぶりです＞への返信 引用 池見隆雄 2008/8/19(火)11:32:11 No.20080819112948 削除 掲示板への宣伝、どうぞ。遠慮なく。 こちらからも、お願い。協会からのこれからのグループを、宣伝してもらえたら。 大阪のグループは、いつか出てみたい。

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