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1. HM生 > 2024/3/18(月) 14:53:16
昔々、家内の実家にCBにタンデムで行った。兵庫県の山の中でパンクした。とにかく民家のあるところまでというので押して行こうとしたのだが、パンクしているし、ほんの10mも押さないうちに降参。
たまたま見ていたお百姓さんが声をかけてくれて、軒先でパンク修理してくれた。昔インディアンに乗っていたとか。
チューブを出して、穴の周辺をサンドペーパー掛けして、ゴム糊を塗って、そこで、タバコを一本点火。手作りのパッチを貼ってくれて、無事に帰り着けた。
その時のオヤジさんのタバコ一服は、今も忘れられないです。
2. tetsu > 2024/3/19(火) 19:09:27
そうですねぇ パンクしたバイクはとてもじゃないけど押せたもんじゃないですね
まして登りだったらアウトです
>タバコを一本点火
この一服の間が大事なんですよね 笑
ゴム糊のオープンタイムは早すぎても遅すぎてもダメ
このお百姓さん さぞかしインディアンでパンク修理の腕を磨いたんでしょうね
いい話をありがとうございました
3. HM生 > 2024/3/19(火) 20:16:45
日本に限らないことでしょうが、一昔前の百姓はなんでもやりましたからね。草引きでも、農機具の修理でも、水揚げポンプの分解、自転車のパンク、深い泥田にスタックしちゃった耕作機の引き揚げ、なんでも。場合によっては政治家への陳情なんてことも。
「勝ったのはあの百姓たちだ」という「七人の侍」のセリフじゃないけど、お百姓さんは強かった。
4. tetsu > 2024/3/19(火) 21:11:03
父親の故郷は福島の中通りのやや浜寄りの農村でした
いま思えば長男である叔父も含めて皆兼業農家だったので
機械を使って本格的に耕作している姿は見ませんでした
農業用の発動機とかが納屋にあったら欲しかったな 笑
牛はいた記憶がありますが小屋の前を通るときは
息を止めていたのを覚えています
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