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１７日には、日本の新たな大型主力ロケット「Ｈ３」が、開発開始から約１０年を経て、打ち上げに成功しました。
昨年３月の１号機失敗で信頼性が揺らいだが、２号機の成功で、世界の衛星打ち上げ需要の獲得に向けて、
スタートラインにどうにか立ました。
ただ、道のりは険しかった。推力をＨ２Ａの１・４倍にした第１段ロケットの主エンジン「ＬＥ―９」の開発に難航し、
１号機の打ち上げ予定は２度延期。昨年３月の打ち上げでは第２段エンジンが着火せず、失敗した。
ＪＡＸＡは約７か月かけて原因を究明し、絶縁強化などの対策を進め、打ち上げを初めて成功させました。
明るいNEWSに日本中が湧きましたね
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