山麓にも夏の季節がやって来た。
写真1は近在の農業法人が作っている「苗床」だ。作り始めたころにその法人の人に尋ねたら、3週間くらいかかると教えていただいたが、確かにそれくらいの日数が立っている。近辺の田圃は殆ど田植えは終わっている。
写真2は看板の枚数が増えたのか、今日の散歩で気が付いた「熊注意」の看板だ。桜並木の入口に立てられていた。写真右下なので、拡大して見て欲しい。散歩の際に「熊避けベル」を着けるのを忘れたので、道すがら口笛を吹いて散歩した。尾瀬では熊に遭遇したことがあるが、この町ではまだ遭遇したことはない。今年は夜間に熊注意のパトカーがまだ走っていないが、やはり不気味だ。
写真3では、田圃の畔の向こうに鉄道が走っている。拡大して見て欲しい。2または3両の短い列車だが、予讃線よりは箱が多いと思う。この線路の近くの友人宅でお茶をご馳走になっていると時々列車が走るが、幼い頃を思い出していいものだ。手前の姫女苑が凄い。余程日当たりがいいのかも知れない。
写真4は山藤だ。山藤は紫色の綺麗な花だが、寄生した木々を枯らしてしまうので、厄介者だ。最近、あちこちに山藤が増えたように思う。
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