No.1 |
No.2 |
|
N0.1とNo.2の写真は1週間前に撮ったものだ。水芭蕉通りの川渕には1m置き位の等間隔で柵が立てられていて、その柵の間には写真のようにロープが張られている。そのロープ1本1本には蜻蛉が一匹ずつ占領していた。散歩で気づいたのだが、その蜻蛉が一匹もいないのだ。写真2の向かい合う蛙の姿もロープにはいなかった。もうそんな季節なのか!
競艇場が出来る前というと随分古い話だが、あの辺一帯は草原地帯になっていて、家も数件くらいしかなかった。夏の日の夕方には山からヤンマの大群がやって来ていた。2m位の糸の両端に鉛の重りを付け、その大群に向けて仕掛けを投げ上げ、落ちてくるときにヤンマが仕掛けにかかるという遊びを夢中でやったものだ。
こちらの田舎でも、蜻蛉の数がどんどん減少しているのかも知れない。熊は相変わらず出没しているが。
|