町営のスキー場の山頂公園に行ってきた。
写真1は、その山頂公園から見た、眼下の町である。小さい町だ。コメの生産などをしているが、殆ど全部が冬のスキーで成り立っている町だ。逆に言えば、スキー、米、これ以外は何もない町だ。
写真2は山頂のゴンドラステーションから少し下った場所にある池だ。この辺は冬には雪が深くて危険だから閉鎖されている。水は綺麗で、魚や蛙が住み着いている。この池の周りは散策できるようになっていて、今日も一周して来た。
写真3は池の辺りから見える、隣のスキー場だ。こちらのスキー場とあちらのスキー場はケーブルで行き来が出来るようになっている。だから、こちらのスキー場は午前中、あちらのスキー場は午後というような滑り方が出来る訳だ。今見える山の向こう側が本格的なスキー場なのだ。
写真4は、この山に来るようになって何十年にもなるが、先ほどの池の側にあるリフト乗り口からリフトで頂上に登るときに、初めて途中で出会ったカモシカだ。スマホをリフトから落としてはギブアップだから、慌てず慎重に写真を撮った。カモシカの子供のようだ。昨日の地元のニュースで、村を走っていた自動車が熊と衝突するという事件があったのだが、カモシカでよかった。熊なら震えるところだった。
次回この山に来るのは10月になる予定だが、その頃はこの山も秋一色になっていることだと思う。ひょっとして、次回は熊に出会うかな。
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