昨夜、久しぶりの雨が畑によいお湿りをもたらしてくれました。お陰様で、野菜が生き返りました。
ギャラリーは「十月桜」樹高15aと「姫タデ」草丈5a。
「十月桜」 エドヒガンとマメザクラを交配した小彼岸桜を原種として江戸時代に園芸品種として生まれた。
春に全体の蕾の2/3が咲く。10月には全体の蕾の 1/3が咲き始め(開花ピークは11月)、冬にも少しずつ長期間咲き
続ける。白や淡紅色の八重咲きの花。気温が10度前後であれば花を咲かせ続けると言う面白い性質を持つ。10月ころに
花を咲かせることが名前の由来。 花言葉…「神秘な心」「寛容」「優美な女性」。
「ヒメイヌタデ 姫犬蓼」 別名 アカマンマ。草丈5p。 タデ科イヌタデ属の1年草で、大変小さく、地面
に広がるように増えるため、グランドカバーに向く。花色は、赤と白がある。 タデ(柳タデ)は、魚の風味維持や解
毒に使われ、和食では、欠かせない地位を確立している。 イヌタデは、辛みがなく、食べられないことから、『否
ぬ蓼』と呼ばれた。不名誉な烙印を押された名残。現在は、『犬蓼』と漢字表記か替っている。但し、動物の『犬』
とは、全く無関係だそうです。 花が、赤飯に見えることから、『アカマンマ』とも呼ばれる。
花言葉…『あなたの為に、役立ちたい』…食べられるタデといつも比較される胸の内が表れているような花言葉となっている。
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