一昨日の雪は昨日は晴れていたが、今日の雨で完全に解けた。ただ、深い山の方では先週末から、スキー場はオープンしたので、賑わっているようだ。
写真(1)は、雪解け後の山だが、雪が降る前は汚れたような色合いだったが、雪と雨でかえって秋色が鮮やかに見えて、まだまだ秋なのかと錯覚してしまう。山にかかっている雲が、何とも言えないいい表情をしている。
写真(2)の川を見れば、やはり秋から冬にどんどん変化しているのが分かる。この川はめったに増水しないので、写真には写ていないが、上流には広い中洲があり、あたかも公園のように木が茂っている。
川沿いの土手の芝生も、色が黄色になってしまって、もう完全に秋が過ぎているのが分かる。
写真(3)は、川横のグラウンドだが、雪解け水が残っているようで、冷たそう。秋口からずっと、このグラウンドは滅多に使われていない。無人のグラウンドなのだ。小生のような散歩人が外周の道路を散歩したり、ランニングをしたりしているだけだ。
写真(4)のグラウンドを取り囲む外周道路も、本当に秋の終わりを告げている。当然だが、外周道路沿いのヒマラヤ杉の緑が、ことさら鮮やかな緑に見える。
この道路の端にトイレがあるのだが、冬に向けて入り口や窓が完全に封鎖された。写真を拡大すれば、奥のトイレも見ることが出来る。
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