香川丸高36会掲示板

香川丸高36会
この掲示板は香川丸高36会の会員相互の掲示板です。
丸高36会の方はお気軽に投稿ください。

住所・電話番号・メールアドレス等の掲載は事故防止のためお控えください。
管理者までメールを頂ければ幹事までご連絡致します。
2019・20・21・22(?)年度の幹事は伊藤(久)・池内(久)・藤田(千)・林(紘)・香川(孝)の5氏です。
当面この掲示板の管理は森崎が行います。
丸高36会に関係のない投稿・趣旨に反する投稿は削除することがあります。
※写真はクリックすると拡大して見ることが出来ます。

 
懐かしの「悲しき玩具」
by IRIE at 2023/12/13(水) 18:39:36 No.20231213180851  削除コメント
1969 x 1437 x 259,083バイト <この画像は大きいので別画面で表示します>
No.1
1772 x 1260 x 139,217バイト <この画像は大きいので別画面で表示します>
No.2

部屋の本の整理をしていたら、写真(1)の、懐かしい「悲しき玩具」が出てきた。表紙もよれよれで、中も茶色く変色してしまっていた。専門書やアルバムなどの大半を断捨離したのだけれど、この本を残していたのかと、自分ながら深い懐かしみに襲われた。この本は小生が早稲田大学に合格した時、中学3年のクラス担任であった国語の宮本先生のご自宅に報告に行ったときに頂いた本なのだ。中3年の夏休みの課題で、「現れた怪人」という短編小説を書いて提出したら、それをクラスの皆の前で先生に読まれてしまった。恥ずかしかった!先生は小生が早稲田大学の文学部にでも行くと思われていたのかも知れないが、理工学部に行っても、これからも小説を大事にしなさいというメッセージだったのだろう。
この本を隣の部屋から持ってきたときの先生の顔を、今でもはっきりと覚えている。大好きな先生だった!
写真(2)は、その本の中の石川啄木の和歌に共感した部分に付けてあるマークだ。改めて見ても、何故その歌にマークを付けたのか迄は記憶にはない。ただ、大学1年の時に自炊をしていたので、兄と食べた夕食後くらいに読んだんだろう。18歳の頃だ。

    << 戻る || ホームページ || 最新の掲示板へ