立春(2/3)過ぎると、冬野菜は日照時間が長くなるのを感知して花芽の準備を始めます(薹が立つ)。 大根は、薹立ちを遅らせるため立春前に、葉を取り除きます。昨日その作業をしました。
庭に、「更紗ポケ」、近所で「和蝋梅」の花を見つけました。
「カンボケ(寒木瓜) 別名 ヒボケ(緋木瓜)」 中国原産のバラ科ボケ属の落葉低木。
平安時代、薬用目的に日本に渡来。江戸時代、鑑賞用に盛んに栽培されるようになり、多くの園芸品種が生み出された。
11月頃から咲き出す朱紅色の「ヒボケ(緋木瓜)」が一般的で、白色の「白ボケ」紅白入り交じる「更紗ボケ」濃紅朱
色の「蜀ボケ」等種類は多い。 「炎のような色(緋色)」の花が咲くこと、また、寒の時期にも開花することが名前の由来。
花言葉‥「情熱」「平凡」「早熟」。
和蝋梅…原産地は中国なのに「和蝋梅」と呼ぶ。 「満月蝋梅」や「素心蝋梅」の元になる蝋梅の基本種。
花の中心が暗い赤褐色なのが特徴。花弁も細くやや小型。
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