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今日は長靴を履いて、冬の間閉ざされていた何時もの散歩道を歩いてみた。
写真1のように、今日も獣の足跡を見つけたが、何の足跡だろうか。少し時間がたっていて、形が崩れかかっていたので分かりにくい。足跡が直線的なのでカモシカではないだろうか。しかし、自信はない。
写真2では、雪原の向うに在来線が見える。この在来線を2両の列車が走る様子は大好きだ。何か田園的ではないか。
その手前には地元のどこかの一族の墓標群がある。今や田園地帯のこの地元も墓仕舞いが旺盛で、やがてはこれらの墓標群を受け継ぐ世代が消滅するかも知れない。小生も生まれ育った土地を遠く離れて住んでいるが、墓標は作るつもりは全くない。せいぜい孫が成人するくらいまで存続すればいいので、沖縄の戦没者の壁みたいなので、一時的にプレートくらいのものがあればいいと考えている。町長さんにも話してあり、売り出したらすぐに買うつもりだ。
人は消滅していくものなんだから。
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