雪解けがどんどん進み、散歩道の縁の雪もどんどん解けて、縁の地面が顔を見せて来た。すると今まで雪の下で頑張っていた野草が顔を見せ始めた。
写真はスマホで撮ったもので、その後修正したが、この程度の分解能しかなく、申し訳ない。
写真は順番に以下の通り。
(1)コハコベ
(2)イヌフグリ
(3)イチゲ
(4)ハーブ
どの花も、長い時間をかけて種の保存を実行してきたのであろうが、どれも似通っているように見える。
小さい花弁は見た目には可憐だが、現実は逞しいのではないか。
一方で、川沿いの桜並木の枝先には蕾は見えるが、まだ全く咲く気配がない。黒っぽい木肌のままで、川を挟んでどっしりと2列に並んだままである。今月の中ほどには、桜並木沿いを歩くウオーキングを主宰しているのだが、それまでには咲いてくれると願っている。
雪国で生活するようになって、四季折々の変化が愛おしく思える、今日この頃である。
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