コツコツと進めていきます
先ずは迂闊にも傷にしてしまったオイルタンクの補修から。
なぜ傷にしてしまったのか?
私も初めて知ったのですがウルフの90と125の相違点が原因でした
フレームから吊り下げているバッテリーケースは多分125用でした
幅も高さ?も一回り大きいものを無理やりねじ込んだせいで
ケースの一部がオイルタンクにガリッと。
折角プロに塗ってもらった綺麗なタンクをそのままという訳には行きません
少し濃くなりましたが元ネタを使用したので違和感は少ないです
さて、硬化したインマニゴムもそろそろ取付けの出番が近づいてきました
その前にひとつ試してみたかったのがアセトン漬けです
ガソリンでも効果は近いらしいのですが、もしフニャフニャになっても困りますので
取り敢えずバンドをかける口の周辺だけでもどっぷりと。
アセトンは我々の業界ではFRP防水の下地の脱脂に使う材料で
職人に言わせれば様々なシンナーの製造過程で出た
クズのようなシンナーだそうです
相当柔らかくなったので、次回は柔軟剤代わりにオイルを擦りこむ予定です
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