「ホトトギス」第二段。 2種類の花の画像。 これで今年のホトトギスの花は終ます。
「ホトトギス」(杜鵑草、時鳥草、別名ユテンソウ(油点草)) ユリ科ホトトギス属の多年草。 東アジアや日本が原
産の植物で、日本列島を中心に台湾、朝鮮半島に分布。 全体で20種程あるうち、10種が日本固有種で、そもそもの発
祥が日本原産で、分化の中心が日本であると考えられている。 北海道南西部、本州、四国、九州の太平洋岸の半日陰に
生育。 草姿、母色、花形などは様々で、種類により花も8月から11月迄、次々と斑点模様の花を咲かせる。
和名は、「杜鵑草」の意味で、花に紫色の斑点があり、それが鳥のホトトギス(杜鵑)の胸にある斑点模様に似ていること
に因む。ユテンソウと言う別名は、若葉に油シミのような斑点が入ることからつけられた。
近年は、改良種、外国種、斑入り種等も多く出回るようになった。 花言葉‥「永遠にあなたのもの」「秘めた意志」
|