朝晩の寒暖差が大きく 体がついていくのが大変。 「更紗木瓜」が咲きました。
小品盆栽には １輪のみですが その親木（庭木）は紅白の花がついています。
来年は この盆栽に紅白の花をつけるチャレンジです。
「サラサボケ（更紗木瓜）」 バラ科ボケ属の落葉低木 主に中国原産。 園芸品種である寒木瓜
（緋木瓜）の一つで 紅白の花が混ざった柔らかな感じが美しい（寒木瓜は朱紅色の「緋木瓜」が一般的で
白色の「白木瓜」 紅白入り混じる「更紗木」 濃紅朱色の「蜀木瓜」など種類は多い）。
日本には平安時代に渡来し 江戸時代には多くの園芸品種が作られた。
サラサ（更紗）は インド起源の 木綿地に多色で 模様を染めた布製品のことで 日本では複数の花色を持つ植物名に冠されることがある。
ボケの果実の形が瓜に似ていることから「木瓜（モケ）」と呼ばれたものが
「ボケ」に転訛したとも「木瓜（ボックヮ）」から「ボケ」に転訛したとも言われる 花言葉「情熱」「平凡」「早熟」。
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