昨夜は江別神社例祭、秋祭りに向けての総代会の総会でした。
その席上で『江別神社のお祭りは江別で最も伝統ある行事です。
伝統があるということは、その行事の大切さを我々の祖先たちが
次の世代へと、何代も繰り返えして伝えたからこそ伝統となり得た
のです。
つまらない大して意義のないものは時代の移り変わりの中で淘汰されて
無くなってしまうのです。
では江別神社のお祭りにはどのような意義があるかと言えば
例えば、孫がお爺ちゃんに「どうして神社でお祭りがあるの?」と
尋ねられた時にお爺ちゃんが「日本人は農耕民族で稲作を行って栄えてきた
民族であるから、春のお祭りで豊作を祈って、秋のお祭りで稔に感謝するんだ」
と教えれば、そのことが子供たちの敬老精神を涵養することに
役立ったり、また地域愛や祖国愛を育てることに役立つと信じています。
総代の皆さんには、いろいろご苦労を掛けますが、どうか宜しく
お願い申し上げます』と言った挨拶をさせて頂きました。
今年もまた楽しくて意義深いお祭りになるよう、全身全霊をかけて
取り組みます。
|
|