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写真1のように、この時期の山並は、山頂が刃物の刃先のように鋭く感じる。しかしその内に雪がさらに融けだすと、刃先がボロボロのように欠けていく。
今回は山並にピントを合わせて、下の方の河原には少し我慢をして貰うことにした。
写真2は、川横のグラウンド周りのヒマラヤ杉の種である。例年この時期になると、グラウンド周りの道路はこのヒマラヤ杉の種がびっしりと敷き詰められていて、足の踏み場もないくらいなのだ。今朝歩いていて、いよいよ今年も始まったかなという感じだ。植物は絶えず生存競争で子孫を残すように努力するんだなと思い知らされる。
今回の写真は、遠近があまり出ないような構図で撮影をしたので、それ程は見苦しくならなかったのかなと思う。
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