みんなの広場「こころのパレット」
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〈追悼と思い出〉
引用
池見隆雄
2023/11/14(火)14:42:36 No.
20231114142210
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〇〇 □□ 様
昨今、ようやく、秋も深まって来た。
先日は、K叔父さん(□□の実父)の逝去を報せてくれて、ありがとう。
今年の8月3日が命日とか。―― うちの母が逝ってほぼ1年後ということだね。
私どもも寂しいが、T叔母さん、M叔父さんは、ひとしおだろうと推察される
(私の母と以上の叔父、叔母は兄弟妹)。
振り返ってみると、里帰りの母に伴われてそちらを訪れた幼少年期の私や妹へ、
K叔父さんはいつも優しく対応して下さったものだった。
――M叔父さんとは、仏間を土俵に見立てて、よく相撲を取ったよ。
優しい子供でなかった私は、□□君を泣かせてしまったこともあった。
覚えていないと思うので幸い。
ところで、人間関係について思い巡らさざるを得ないようなとき、
いまだに思い出すK叔父さんの発言がある。
確か30年くらい前の歳末、叔父さんご夫婦にうちの両親、うちの一家ともども、
温泉旅館に宿泊する機会があった。
夕食を摂りつつ、銘酒を酌み交わしつつ、どういう話の流れからだったか私からK叔父さんへ、
部下や従業員への対応の仕方を尋ねたところ、
「一度も叱ったことがない」と言われた。私は信じられない思いで、
「叱ったことがないんですか」と問い返す。叔父さんは言葉を継いで、
「叱っても良くならないから」と。
私自身は叱るべきときには叱った方が良いと考えていたわけで、
実際その方が互いの関係改善に役立つという経験の方が優っていたが、
叔父さんにそう言われてみればその方が本来かもしれない、
と胸中に刻まれたのだった。
しかし、改めて思い返せばその行き方は、部下への対処法というより、
K叔父さんのお人柄の根っ子を表しているのではなかろうかと思える――あるいはその一族の。
□□君は、お父さんに叱られた経験があるだろうか?
場合によっては部下を叱るのだろうか?
以上のようなこと、何かの折に、△△ちゃん(□□君の姉)へも伝えて貰えれば幸い。
――△△ちゃんを泣かせてはいないはずだが、2B弾(花火の一種)で恐がらせた覚えがある。
末筆ながら、K叔父さんのご冥福と、
□□君ご一家また会社経営の更なるご発展を祈ります。
11月〇日 池見隆雄
〈山にて〉
引用
池見隆雄
2023/11/6(月)14:38:30 No.
20231106143020
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昨日曜日、山の麓をたどる。
紫苑(シオン)が咲き乱れて・・・ごく一部が紅葉。
せせらぎの声が絶え間ない。
山は生命そのもの、そして私自身もまた。
〈感 銘〉
引用
池見隆雄
2023/10/30(月)14:18:36 No.
20231030141340
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およそ50年ぶりに、デカルトの『方法序説』を読み直したが、
深い深い井戸の底に、
一点の光の反映を認められたともいうべき感銘を受けた。
アラン、野田又夫それぞれの『デカルト』からの手引きも、
ありがたかったが。
そして更に、『省察』へも、手を伸ばしかけている。
〈習 慣〉
引用
池見隆雄
2023/10/14(土)14:02:07 No.
20231014135804
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モクセイの根方には、愛猫の一匹が眠っている。
傍らを過ぎるときに、必ずその名を呼びかけるのが、
数年にわたる習慣だ。
未練(?)
いや、私の方は生き身だから。
〈夕暮れに当たって〉
引用
池見隆雄
2023/10/13(金)14:31:44 No.
20231013143015
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モクセイの芳香が 今日の幕引き
〈秋のグループ余話〉
引用
池見隆雄
2023/10/10(火)14:06:10 No.
20231010135347
削除
昨日、秋のグループ終了。
参加のそれぞれの方に、何らか収穫を得ていただけたのではないかと思う
――会場の「明治屋旅館」の、歩行の不自由な老女将も、
「皆さんから力をいただきました」と見送ってくれた。
出会いの妙、会場とそれを取り巻く自然環境のさりげなく濃やかな心遣いなど、
それらが相俟っての収穫だろうと思う。
参加者のうちに、〈今を生きる〉に登場いただいた、
病と共に生きていらっしゃる方(ル・コンシェさん)の知人が交っておられたのには
少なからず驚かされた。
偶然というには、あまりにもタイミングが合い過ぎている。
その方が、ル・コンシェさんへメールで、私の書き込みについても報せられたのだろう、
返信が届いた。
新たな出会いが、再会を招き寄せてくれた。
これから気候も寒さへ向かいますが、
“普通の生活”を、音楽をも楽しまれつつ継続して行かれますよう。
私は、一昨年一月以来、耳疾を抱えていますが、
グループに臨めば、不思議に、そのハンディに悩まされずに済んでいます。
〈今を生きる〉
引用
池見隆雄
2023/10/4(水)14:41:17 No.
20231004142757
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今月6日(金)から9日まで、秋の3泊エンカウンター・グループが開かれる。
参加者、スタッフ合わせて10名。
(福岡県糟屋郡篠栗在の)「明治屋旅館」を会場として何回目になるか?
山の中腹に位置するこの会場からは、福岡市街がほぼ一望できる。
何年か前には、年老いたオスの大鹿が、
グループの進行している和室の、つい目と鼻の先の畦(あぜ)で、
恐らく寿命のため息絶えた。
それは夜間の出来事で、
ふいに皆の耳へ、「ケーン」と鳴き声がその方角から三度伝わって来、
だれもが、鹿の最期を覚(さと)ったのだった。
そのグループにはたまたま、重篤な病と共に生きておられる方も参加しておられたが、
その後、消息は不明。
お元気であれば幸いだが、
そうでなくても、あの時の“今”をご一緒した事実に変わりはない。
そして、その“今”は、小文を記しているこの“今”に異ならない。
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最新返信日:2023/10/9(月)08:56:34
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Re: 〈今を生きる〉
(返信1)
引用
ル・コンシェ
2023/10/9(月)08:56:34 No.selfcontrol-20231004142757.1
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明治屋グループに参加している友人から、私のことが載っているよと教えられました。
久しぶりにこちらに訪問したら、懐かしく思い出していただいたようで、うれしかったです。
ありがたいことにまだ健在です。病気は再燃していますが、それでも普通に生活できています。
時々は音楽会に行ったり、CDを取り出したり、音楽好きは変わりません。
明治屋でのひと時、そう鹿が鳴いていましたね。
想い出していただき、ありがとうございました。
人に覚えていていただけるというのが、こんなにもうれしいものかと心が浮き立ちました。
先生もお元気で。
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〈働 き〉
引用
池見隆雄
2023/10/6(金)12:14:31 No.
20231006120713
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このところ、
主に山歩きや日々の早朝散歩によると思われる疲労、倦怠の自覚がただならない。
それに伴って、仕事も捗らない――「手に付かない」の方が妥当か?
そのようであれば、つい先頃までなら、気分も滅入り、
不安や恐れに苛まれたことであろうと想う。
もちろん、そういう心持にも陥りかけはする。
しかし、何かがその成行を阻止するふうに働いてくれる。
それも自然治癒力の内、
いや齢を重ねたということか?
〈ミニ・グループ〉
引用
池見隆雄
2023/10/5(木)13:53:00 No.
20231005134650
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K 様
昨夜の定例のミニ・エンカウンター・グループへのご参加、
ありがとうございました。
私はやや疲れ気味でしたが、Kさん、Yさんとの会話を楽しむことが出来、
終了後にふと、
「生きて行かなきゃ」と思われたものです。
その余勢をかって、今日は、バイクの免許更新へ出かけて来ました。
参加者名簿で確認すると、前回のKさんの参加は5月と判明。
9月〇日
〈シンプルな嬉しさ〉
引用
池見隆雄
2023/10/3(火)14:51:04 No.
20231003144000
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昨日午前中、『二コマコス倫理学』を読了。
当初、その論陣の堅さに跳ね返されるとでもいう按配だったのが、
三ヶ月余取り付く間にようやくなじむことができ、
後半四分の一ほどは、吸気のように論旨が沁み入ってくる、
シンプルに嬉しかった。
(それにしても、悠揚迫らぬ文章の姿、)
その心地良さを手放し難く、
同著者の『形而上学』へも手を伸ばしかけている。
訳者解説によって、二コマコスとは、著者の実子(息子)の名なのだと知る。
この書物は、彼が校訂出版したという説もあるらしく、
題名も、それに由来するのかもしれない。
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